企業向け情報漏洩対策ソリューション

09/10/13

【ニュースリリース】大阪大学医学部附属病院の病院情報システムに 情報漏洩対策ソフト「Secure Porter for USB」を全面導入 NECの電子カルテシステム「MegaOak」端末からの出力ファイルを保護

株式会社ティエスエスリンク(代表取締役社長:北村佳子、徳島県徳島市)の情報漏洩対策ソフト「Secure Porter for USB」が、大阪大学医学部附属病院(以下、阪大病院)の病院情報システムに全面導入されました。

USBメモリは、データの携帯性に優れ便利な反面、紛失等による情報漏洩のリスクが伴います。医療現場では、病院情報システムからデータを取り出す際 に、USBメモリなど外部記憶媒体を利用するケースが多いため、万一の盗難・紛失による情報漏洩リスク対策が非常に重要になっています。

阪大病院では、使用頻度が高いUSBメモリの情報漏洩リスクに対するセキュリティ対策をかねてより重視しており、USBデバイスを利用しながらデータの安全性を確保できる製品を要望されていました。
「Secure Porter for USB」は、USBメモリの操作性を損なうことなく、ファイルの自動暗号化と利用後の再暗号化により、ファイルを情報漏洩リスクから守る製品です。院内の 様々なITスキルの方が簡単に使えて、医療情報を高い安全性で保護できる製品性が高い評価を受け、現在、阪大病院で利用する電子カルテシステム 「MegaOak」(メガオーク:NEC)端末約1,300台に導入されています。

1PCにつき市販USBデバイスを何本でも利用できるため、都度、高価な暗号化機能付きUSBデバイスを買い足すより、コスト負担を軽減できます。

今後も、ティエスエスリンクは、病院における万全の情報セキュリティ対策を実現するために、更なる研究開発を続けていきます。

[製品概要]
■製品名:
Secure Porter for USB (セキュアポーター・フォー・ユーエスビー)

■製品構成:
1)暗号化モジュール
2)復号モジュール

■特長:
1)ファイルをUSBメモリにコピーするだけで自動的に暗号化します。
2)暗号化ファイルを開くと自動的に復号し、関連アプリケーションを起動します。
3)ファイルを終了すると自動的に再暗号化し、復号ファイルを残しません。
4)市販のUSBメモリで利用が可能です。

■動作環境:
対応OS:    Windows 7、Windows Vista、Windows XP Professional / Home

■価格(税込):
10ライセンス:37,800円 / 100ライセンス:315,000円
※1ライセンス1PCです。
※ライセンス数に応じてボリュームディスカウントを用意しています。
※企業・法人様向けに保守メニューを用意しています。(製品価格の15%)

 

TSS LINKについて
TSS LINKは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
2008年4月設立  代表取締役社長 北村 佳子 資本金1,200万円。 https://www.tsslk.jp/

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営業部 E-mail:info@tsslk.jp
TEL:088-602-0170、FAX:088-602-0172

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