テレワークは、社内整備されたセキュリティ環境外で業務するため、より安全なセキュリティ対策が必要です。
VPNやリモートデスクトップなど、接続時の安全整備だけでは不十分です。ファイル持ち出しや在宅で印刷など、内部情報の漏洩問題は残っています。
そこで、コプリガード。テレワーク時の個人情報や営業資料など、重要ファイルのセキュリティ対策を行えます!
では、コプリガードが、テレワーク時の重要ファイル対策にどう有効か、1つ1つご説明します。

社内サーバーにVPN接続、しかし持ち出しは禁止

在宅業務のため、社外からのVPN接続を許可しているケースは非常に多いです。しかし、VPNで社内サーバーへのアクセスを許可すると、同時に在宅PCへファイル持ち出しリスクが発生します。たとえ社内ルールとして社内ファイルの持ち出しを禁止しても、操作ミスを含め重要ファイル流出を防止することはできません。万が一、在宅PCの移動紛失やマルウェア感染などにより、重要ファイル流出事故になると、企業活動への影響は計りしれません。
コプリガードは、パソコンやサーバーからのファイルを持ち出しを制限することで、社外への情報流出を防止できます。リモートでサーバー上のファイルを閲覧・編集できても、在宅PCへ持ち出しやコピーを禁止、さらにメールへの添付やWebサービスへのアップロードも禁止します。

不要な印刷やデータのコピペを禁止!

テレワーク対策でのセキュリティ対策として、PCの利用状況監視や操作ログ記録のシステムがあります。勤務状況の把握や不正利用の抑止効果としては有効ですが、印刷やデータのコピー&ペーストの禁止はできません。オフィスと違い、目が届かない在宅では、社内ファイルを印刷したあとゴミに捨てたり、データをコピペして流用したり、重要ファイルの漏洩リスクがあります。
コプリガードは、ファイルの印刷やコピペを制限できるため、外部への情報漏洩を防止します。

画面キャプチャーによる情報取得を禁止

基本的なセキュリティ対策として、ファイルサーバーや業務システムへのアクセス権の制限・管理があります。しかし、これだけでは、正規にアクセス権を持つ利用者への対策にはなりません。たとえば、顧客管理システム利用時には、画面に表示される個人情報のプリントスクリーンは防げません。また、リモートデスクトップを使う場合も、社内PCからファイルサーバーを利用した画面の重要情報のキャプチャーを防止できません。
コプリガードなら、ファイルの持ち出し禁止だけでなく、スクリーンショットやプリントスクリーンも禁止できるため、より強力な情報漏洩対策を実現できます。

重要ファイルの入ったフォルダーを指定するだけ!

コプリガードは、セキュリティ対策したい情報を保存したフォルダーを「重要領域」として指定するだけで利用できます。たとえば、共有サーバーの特定フォルダーや在宅PCを「重要領域」とすることで、そのフォルダーからのファイル持ち出し、印刷・画面キャプチャーを禁止できます。
またUSBメモリーなどのデバイスを「外部領域」に指定しておくと、そのデバイス(外部領域)への持ち出しを一切禁止できます。
<持ち出し禁止操作>
・ファイルコピー・保存禁止
・メール添付・Webアップロード禁止
・Bluetooth通信・赤外線通信 ※外部領域のみ
<禁止対象となる外部デバイス>
・USBメモリー
・ポータブルデバイス(スマートフォン・タブレット・デジタルカメラ)
・リムーバブルディスク
・CDドライブ・FD

特定アプリのみを制御可能

セキュリティ対策する際に、一律禁止では業務効率が低下するため、特定アプリケーションに対してだけ制限をしたい、また逆に特定のアプリケーションは制限したくないという場合があります。
コプリガードは、アプリケーション単位で細やかに利用制御できます。いま運用している業務形態はそのままで、必要なものだけ制御する柔軟さも大事にしています。
<一例>
・個人情報を扱うアプリケーションの印刷を禁止したい
・管理部が利用する帳票ツールの印刷は禁止したい
・特定のリモートツールだけは利用を許可したい

ユーザー操作は何も変わらず、特別な教育も不要

セキュリティ対策の導入においては、特別な操作が必要になる、今までどおりに操作できない、利便性が悪くなる、などの懸念を持たれます。
コプリガードは、不正利用防止のためファイルコピー・保存は禁止されますが、閲覧・編集などはできます。普段利用しているアプリケーションをそのまま使えるため、利便性を低下させません。また、利用者が禁止操作を行った場合には、どの操作が禁止されたのか理解できるようにポップアップ表示され(画像参照)、わかりやすいと好評いただいています。

管理サーバーは不要!負担軽減ですぐ導入できる

新しいセキュリティ対策を導入する際、管理者の懸念としては、「サーバー構築など管理・運用の負担が大きくないか」という点があります。
コプリガードは、管理サーバーが不要で、クライアントだけで動作します。コピー禁止・印刷禁止などのセキュリティポリシーは、テンプレートを利用して簡単に設定できます。設定したポリシーからインストーラーを簡単に出力し、利用者のPCに配布しインストールするだけで運用開始できます。また、配布ツールを利用した自動インストールや、Active Directoryでの配布・更新も可能で、管理者負担を軽減します。

製造業、官公庁、金融サービスなど、幅広い分野に導入

弊社はセキュリティ専門に20年以上開発・販売を続けています。
官公庁、海外日本法人を含む多種多様な組織でご利用いただいていますが、特に高い機密性を求められる、自動車メーカー、航空・宇宙産業、半導体・電子部品、機械・制御機器、医療、研究開発などで、ご利用いただいています。

自動車
自動車メーカー、車軸制御部品、電装部品、内装樹脂成形、電子制御部品、タイヤ、ワイヤー部品、ランプ、自動二輪メーカー、自動二輪部品

半導体・電子部品
半導体、半導体製造装置、ディスプレイ製造装置、電子機器、電子部品、LED照明、マイクロコネクター、コンデンサ、光学機器、リチウムイオン電池

機械・機械部品・制御機器
精密機器、精密加工機、産業用ロボット、工作機械、メカトロニクス製品、建設機械、輸送機器、化学機械、電力制御システム、産業機材

家電・住宅設備・医療
電機メーカー、通信工事、住宅メーカー、設計、建材メーカー、医薬品、医療機器、バイオメトリクス、大学病院・研究センター、化粧品

エネルギー・航空・鉄道関係
エネルギープラント、航空機・宇宙機器、航空機用エンジン部品、旅客鉄道、鉄道貨物、ガス・化学品、水インフラ整備、産業インフラ設備

官公庁・金融・研究開発
中央官公庁・地方自治体、公的な研究開発機関、教育委員会、金融サービス、投資信託、生命保険・損害保険、放送局、監査法人、特許、司法書士団体

IT系・研究開発
データ情報通信、VR技術研究、ソフトウェア開発、情報システム開発、バイオテクノロジー開発、自動車機器技術開発、エレクトロニクス開発

その他、さまざまな業種に導入
出版社、広告、印刷、アミューズメント、ゲームソフト、業務アウトソーシング、コールセンター、マーケット調査、コンサルティング、人材サービス、飲料・食品メーカー、不動産管理、文化研究
ただいま、コプリガードの資料をご提供中。
資料(PDF)一式を以下よりお申込みいただいた方に、無料でご提供しております。
いただいたメールアドレス宛に、ダウンロードURLをお送りいたします。

・カタログ(PDF)(A3 2ページ二つ折り/約7MB)
・説明資料(PDF)(A4 20ページ/約1.5MB)
さらに、電話相談も実施中。
貴社のご要件をお気軽にお聞かせください。
●VPN接続でファイルサーバーを利用できるようにしていますが、サーバー上のPDFファイルをコピー禁止にできませんか?
●テレワークで利用する自社開発システム上のデータを、印刷禁止にできませんか?
●社外からリモートデスクトップで閲覧する画面を、キャプチャー禁止にできませんか?

どの情報を、どう守りたいかによって、最適なセキュリティ製品は変わります。貴社のご要件をご相談いただければ、どの弊社製品が合うのかご説明させていただきます。
050-1748-1144
(受付時間):平日 9:00 ~ 17:30
(休業日):土曜日・日曜日・祝日・年末年始ほか
さらに、評価版をご自由に、無償トライアルください。
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詳しくは コプリガードの評価版 でご説明しています。