企業向け情報漏洩対策ソリューション

10/04/26

【アップデート】Secure Porter for USB Pro Ver.2.2

 Secure Porter for USB Pro をアップデートしました。
●プログラム: Ver.2.2

●アップデート内容:

[サーバーツール]
(以下の機能追加を行いました)
・デバイス検索機能を追加しました。
・「デバイス一覧」画面の一覧表示方法を設定できるようにしました。表示項目の選択、表示件数の変更を行うことができます。
・「デバイス一覧」画面の表示順序を項目でソートできるようにしました。
・「デバイス一覧」画面から複数のデバイス情報を一度に変更できるようにしました。
・「ログ」画面の表示順序を項目でソートできるようにしました。

(以下の変更を行いました)
・「ログ」画面の一覧表示を、全件表示から月単位で表示されるように変更しました。

[デバイス制御ツール]
(以下の機能追加を行いました)
・暗号化時に利用される一時領域のパスを変更できるようにしました。設定ファイルにパスを記述することで指定することができます。

(以下の不具合修正を行いました)
・一太郎を利用し、「名前を付けて保存」機能で、USBデバイスへ直接ファイル保存を行った場合に、バックアップファイルが暗号化されない場合がある現象を修正しました。
・ELECOM社製セキュリティ機能搭載USBメモリ(MF-EU2シリーズ)で、「USB DISK Pro Security」を起動した時に、暗号化処理をキャンセルする旨の確認メッセージが表示される現象を修正しました。
・BUFFALO社製ウイルスチェック機能&セキュリティ機能搭載USBメモリ(RUF2-HSCL-Uシリーズ)で、暗号化に失敗することがある現象を修正しました。
・利用中のアプリケーションからUSBデバイスへ直接保存した場合に、一時フォルダに0バイトのファイルが残る現象を修正しました。
・暗号化時に「プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。」のエラーが表示され暗号化に失敗することがある現象を修正しました。

[復号ツール]
(以下の機能追加を行いました)
・復号ツールを直接起動した場合に、ファイルを選択して起動できるようにしました。

(以下の障害対応を行いました)
・暗号化されたアドレス帳ファイル(拡張子:.contact)開き、すぐに閲覧を終了した場合、復号ツールの終了に時間がかかる現象を修正しました。
・「終了処理中」画面のプログレスバーが正しく表示されない場合がことがある現象を修正しました。
・暗号化ファイル閲覧終了時に、開いていた文書に変更があった場合の再暗号化時に「プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。」のエラーが表示され暗号化に失敗することがある現象を修正しました。
・ActiveDirectory環境で「マイドキュメント」のリダイレクトが設定されている場合、暗号化ファイル閲覧開始時に「ファイル情報の取得に失敗しました」のエラーが表示されることがある現象を修正しました。
・ActiveDirectory環境で「マイドキュメント」のリダイレクトが設定されている場合、閲覧中の暗号化ファイルを閉じても復号ツールが終了しないことがある現象を修正しました。
・ActiveDirectory環境で「マイドキュメント」のリダイレクトが設定されている場合、暗号化ファイルを閲覧できないことがある現象を修正しました。

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