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FAQ

ファイルの暗号化(TSLocker)

  • Q)ファイルを暗号化しようとしても、エラーメッセージが表示されて暗号化できません。

    A)エラーメッセージの内容により、対処は異なります。まず[「TSLocker」暗号化のエラーメッセージ]に、該当のメッセージがないかをご確認ください。また[使用上の注意/制限事項]にも、合致する現象がないかをご確認ください。

    上記をご覧になっても解決できない場合は、プログラム保守サービスへのご加入を前提に、管理者様(暗号化者様)が弊社までお問い合わせください。

    ※お問い合わせ先や方法については、「トランセーファー BASIC」の製品パッケージに収納もしくはダウンロード提供された「製品ガイド」をご覧ください。
  • Q)フォルダーごと暗号化しようとしても、閲覧モードで設定できません。

    A)フォルダー選択時の暗号化は、復号モードのみ設定可能です。閲覧モードや閲覧印刷モードの設定はできません。

  • Q)複数ファイルをまとめて暗号化しようとすると、エラーメッセージが表示されます。

    A)複数ファイル選択時の暗号化は、保護対象拡張子以外のファイルがひとつでも選択されている場合、復号パスワードの設定が必要です。復号パスワードを設定しないと、保護対象拡張子以外のファイルの暗号化はできません。

    ※保護対象拡張子は[動作環境/保護対象ファイル]でご確認ください。
  • Q)ライセンスキーは、どこから登録すればいいですか?

    A)「TSLocker」を起動し、プルダウンメニューから[ヘルプ]-[ライセンスキーの登録]で行います。

  • Q)Windows 8.1以降のストアアプリに対応していますか?

    A)暗号化ツール「TSLocker」は、Modern UI上での画面表示や操作には対応していません。暗号化画面など「TSLocker」で表示されるすべての画面は、デスクトップUIで表示されます。

    ※Modern UI :Windows 8で採用された新しいインターフェース(タイル型のスタート画面など)のことです。
    ※デスクトップ UI :従来どおりのインターフェースで利用するアプリケーションのことです。
  • Q)ファイルを暗号化して社外に配布予定です。配布先でファイルが開けないなどのエラーが発生した場合は、直接ティエスエスリンクに問い合わせ可能ですか?

    A)ファイルが開けないなどのエラーは、暗号化時に設定した権限やパスワード、保護画面などに関するものがほとんどです。以下にエラーメッセージや対処、制限事項などをまとめていますので、ご活用ください。

    上記をご覧になっても解決できない場合は、プログラム保守サービスへのご加入を前提に、管理者様(暗号化者様)がエラー状況をおとりまとめのうえ、弊社にお問い合わせください。恐れ入りますが、配布先のお客様(暗号化ファイルの利用者様)から個々に弊社にお問い合わせいただいても対応いたしかねます。

    ※管理者様によるお問い合わせ先や方法は、「トランセーファー BASIC」の製品パッケージに収納もしくはダウンロード提供された「製品ガイド」をご覧ください。

暗号化ファイル(.tsd)の利用(TSViewer)

  • Q)PDF暗号化ファイルを、Adobe Acrobat Reader(またはAdobe Acrobat)で表示したいのですが。(トランセーファー BASIC Ver.4.1以上をご利用の場合)

    A)まずAdobe Acrobat Reader(またはAdobe Acrobat)をインストールします。そのあと「TSViewer」を起動し、「オプション」メニューで「Adobe Acrobat Reader またはAdobe Acrobatで表示」を選びます。

    ※Adobe Acrobat Reader(またはAdobe Acrobat)の動作環境は「動作環境/保護対象ファイル」をご確認ください。
  • Q)ファイルを開こうとしても、エラーメッセージが表示されて開けません。

    A)エラーメッセージの内容により、対処は異なります。まず[「TSViewer」利用のエラーメッセージ]に、該当のメッセージがないかをご確認ください。また[使用上の注意/制限事項]にも、合致する現象がないかをご確認ください。

    該当するメッセージや現象がない場合は、ファイルを暗号化された方(管理者様)に、詳しい状況や手順をご説明のうえ、お問い合わせください。

  • Q)パスワードを忘れてしまってファイルを開けません。どうすればよいでしょうか?

    A)パスワードが分からなければ、暗号化ファイルを開くことはできません。
    パスワードは解読不可能なため、お客様の責任で忘れないように管理してください。

  • Q)Windows 8.1以降のストアアプリに対応していますか?

    A)閲覧ツール「TSViewer」はストアプリに対応していません。元ファイルに関連付けられたアプリケーションがストアアプリの場合は、「このアプリケーションを開くためのアプリケーションが見つかりませんでした。」というメッセージが表示されて開けません。いったん暗号化ファイルを復号するか、その暗号化ファイルに対応したデスクトップアプリをインストールして開いてください。

  • Q)ファイルを復号したときのタイムスタンプはどうなりますか?

    A)元のファイルのタイムスタンプのまま復号されます。

  • Q)元のファイルにそのまま戻せますか?

    A)復号を許可されて暗号化されたファイルは、元のファイルに戻せます。
    暗号化ファイルをダブルクリックして起動し、復号パスワードを入力したあと、[復号保存]にチェックを入れて[開く]を実行してください。元のファイル(暗号化されていない)に復号して保存されます。
    ただし、復号して保存したファイルは、暗号化ファイルとは別のファイルとして保存され、再暗号化されません。

  • Q)ファイルを利用中に、コピーや印刷が禁止されるメッセージが表示されます。

    A)表示されるエラーメッセージどおり、コピーや印刷を利用する権限がファイルに設定されていません。
    権限に不都合がある場合は、ファイルを暗号化された方(管理者様)にお問い合わせください。

  • Q)保護画面が表示されて、ファイルの閲覧ができません。

    A)画面キャプチャー(スクリーンショット取得)機能を持つソフトが起動されているためです。そのソフトを終了することで、保護画面が解除されます。
    詳しくは[キャプチャー保護画面を解除する]をご確認ください。

  • Q)復号したファイルを保存して終了しても、再暗号化されませんでした。

    A)元のファイルと異なるファイル名で起動されたり、ファイル名を変更して保存されたりすると、再暗号化されません。元のファイル名のままで上書き保存してください。
    詳しくは[使用上の注意/制限事項]に記載していますので、ご確認のうえお試しください。その後も変わらなければ、ファイルを暗号化された方(管理者様)に、状況や手順を伝えてお問い合わせください。

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