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16/07/21

ファイルサーバーのセキュリティ対策は、持ち出し禁止。

ファイルサーバーの情報漏洩リスクと現実。

ファイルサーバーは利便性が高い反面、情報漏洩リスクも高い。

企画書、顧客データ、個人情報、技術情報、議事録など社内共有・管理が必要な場合は、ファイルサーバーの共有フォルダーに収納し関係者で利用している企業がほとんどです。業務効率アップなどメリットが大きい反面、利用人数が複数、外部からのアクセスなどで、重要データの情報漏洩リスクも高くなります。

ファイルサーバーからの情報漏洩で、代表的な内部・外部要因は。

ファイルサーバーの情報漏洩は、内部・外部要因から。

ファイルサーバーからの情報漏洩は、内部・外部含めて以下のケースがあります。
・内部利用者の不正な持ち出し
関係外部とのデータ共有で流出
・外出先からのデータ利用で漏洩
・マルウェアによる流出
・標的型攻撃による流出

125万人の年金情報漏洩事件もファイルサーバーから流出。

125万人の年金情報漏洩事件もファイルサーバーから流出

2015年の年金情報流出事件では、標的型メールでウイルス感染したパソコンから、ファイル共有サーバー内の個人情報ファイル(125万人分)が流出しました。
標的型メール対策、ファイルサーバーのセキュリティ対策が行われていれば、防止できた可能性が高い事件でした。

ファイルサーバーからの持ち出し手段は、USB・スマートフォン・メール添付など多様化。

ファイルサーバーからの持ち出し手段は、USB・スマートフォン・メール添付など多様化。

マルウェア感染では、気づかないうちに遠隔操作で情報の抜き取りなど行われ流出します。2014年のベネッセ漏洩事件では、スマートフォンの内部メモリにファイルがコピーされ持ち出されました。
手軽で便利なUSBメモリや、メール添付、Webアップロードなど、持ち出し手段は多様化しています。

内部不正の過半数は「うっかり」。主にUSBメモリで持ち出し。

近年の報告から、
・内部不正の理由の約6割は「うっかり」
・主たる持ち出し手段は「USBメモリ」で、過半数の企業はまだ対策していない

・内部不正経験者の5割がシステム管理者
という状況が見えてきます。

うっかりミス、マルウェア、内部不正も想定した、
ファイルサーバーのセキュリティ対策とは。

故意ではなくても、実際に情報漏洩が起これば、賠償責任や信頼失墜など被害が計り知れないことは、これまで数々の情報漏洩事件でも明らかです。
うっかりミスや、マルウェア・標的型攻撃、内部不正など想定した、ファイルサーバーのセキュリティ対策をたてることが重要です。そのポイントをご紹介します。

(ポイント1)ファイルサーバーからの持ち出しを禁止。
マルウェア・標的型攻撃にもファイル流出を防止。

これまでにも、マルウェア・標的型攻撃や、内部不正、不注意など多様な要因で、ファイルサーバーから重要ファイルが拡散した事件(尖閣ビデオ流出や年金情報流出など)がありました。
よくある解決策として、ファイルサーバーのコピーや編集を全面禁止すべきかなど検討されますが、これは安全性は高まる反面、利便性は悪くなり、現実的な対策ではありません。必要なのは、安全性と利便性のバランスがとれたセキュリティ対策です。

そこで「コプリガード」をご提案します。
コプリガードはファイルサーバーの共有フォルダーを重要領域に指定することで、重要領域からパソコンへのコピー・保存・印刷・メール添付・Webアップロード一切を禁止します。
重要領域に集約することで必要なファイルだけ対処でき、ウイルス感染や誤操作をしてしまったときでも、ファイル流出を防ぎます。
重要領域からローカルへのコピー・保存・印刷・メール添付・Webアップロード一切を禁止

(ポイント2)作業パソコンは「編集許可」「コピー・保存禁止」。利便性と安全性を両立。

多くの企業では、基幹システムのデータを、ファイルサーバーや作業パソコンに切り出し、編集・加工しています。基幹システム自体にアクセス制限しても、データ出力した先がセキュリティ対策できていなければ、漏洩リスクはなくなりません

「コプリガード」なら、作業パソコンも同時に制御し、USBなど外部媒体への保存も禁止します。
「コプリガード」は、ファイルサーバーやパソコンの重要領域にあるファイルを必要に応じて利用制御できます。編集を許可しながら、コピー・保存・印刷・メール添付・Webアップロードを禁止など、利便性と安全性の両立が可能です。しかも、重要領域同士のファイルなら相互にコピー&ペーストが可能など、使い勝手に配慮しながら、禁止を実現しています。
また「営業部以外は印刷禁止」「部長は閲覧や保存もすべて許可」など、業務内容に合わせて部署や役職ごとに禁止事項を変えることができます。禁止による業務効率低下がないように運用できます。
さらに、USBメモリーやスマートフォンなどへのファイルコピーや保存を禁止することも可能です。持ち出しリスクが大きい外部媒体に対策できます。
作業パソコンは編集を許可し、コピー・保存を禁止。

製造業、官公庁、金融系など、幅広い分野に導入

弊社はセキュリティ専門に20年以上開発・販売を続けています。

弊社製品は、官公庁、海外日本法人を含む多種多様な組織でご利用いただいていますが、特に高い機密性を求められる、自動車メーカー、航空・宇宙産業、半導体・電子部品、機械・制御機器、医療、研究開発などで、ご利用いただいています。

自動車製造、自動車機器事業、自動車部品製造(電装品/電気系統部品)、オートバイ製造、半導体製造、半導体製造装置、天然ガス系化学品製造、バイオテクノロジー開発、産業機械事業、建設機械・航空エンジン・プラント製造、非鉄金属製造、建材・設備機器の製造、輸送機器製造、電気機器製造、光学機器製造、医薬品製造、医療機器製造、バイオファーマー、化粧品メーカー、食品製造、官公庁、自治体、金融業、投資業、保険業、不動産業、放送局、旅客鉄道事業、総合印刷会社、出版業、総合出版社、総合機械商社、住宅メーカー、ゲーム機・ソフト開発メーカー、情報通信事業、電気通信工事業、システム開発、情報サービス業、マーケットリサーチ、コンサルティング、レンタルビデオ、リユースショップ、司法書士、結婚相談所、資格試験運営など、幅広い業種のお客様にご購入いただいております。

ただいま、コプリガードの資料をご提供中。

以下よりお申込みいただいた方に、資料(PDF)一式を無料でご提供しております。
いただいたメールアドレス宛に、ダウンロードURLをお送りいたします。

・カタログ(PDF)(A3 2ページ二つ折り/約7MB)
・説明資料(PDF)(A4 20ページ/約1.5MB)
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さらに、電話相談も実施中。
貴社のご要件をお気軽にお聞かせください。

●人事情報の閲覧画面をキャプチャー禁止にしたいのですが、できませんか?
●サーバー上の設計PDFを社内共有していますが、コピー禁止できませんか?
●自社開発の経理システム上にあるデータを、持ち出し禁止にできませんか?

どの情報を、どう守りたいかによって、最適なセキュリティ製品は変わります。
貴社のご要件をご相談いただければ、どの弊社製品が合うのかご説明させていただきます。

まずは、貴社のご要望をお気軽にお聞かせください。
050-1748-1144 までお電話ください。
(受付時間):平日 9:00 ~ 17:30
(休業日):土曜日・日曜日・祝日・年末年始ほか

以下のフォームでも承っております。
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さらに、評価版(無償)をご提供中。

実際に試したい、検証してみたいというお客様は、評価版(無償)をお試しください。
詳しくは コプリガードの評価版 でご説明しています。