



3つの情報管理方法で、対策ポイント、対策ソフトは変わります
代表的な情報管理は「1.ファイルサーバーで情報共有」、「2.Webシステムで情報共有」、「3.メール・クラウドで情報共有」と大きく3つに分かれます。その管理方法によって、対策ポイントや対策ソフトも変わります。貴社では、以下のどの管理方法をされていますか?
1.「ファイルサーバーで情報共有」するなら、情報漏洩ルートを遮断
「ファイルサーバーで情報共有」なら、利用PCの情報漏洩ルートを遮断することが効率的です。
このケースには、最も汎用性の高い、ファイルの情報漏洩対策ソフト「コプリガード」をお勧めします。サーバーからのコピー、保存、印刷など、あらゆる漏洩ルートからの持ち出しを一切禁止します。強固な制御でセキュリティレベルを高めることができます。
2.「Webシステムで情報共有」するなら、ブラウザーを制御
「Webシステムで情報共有」なら、ブラウザーでの制御が最も効率的です。
このケースには、業務系Webシステム向けの「パイレーツバスター AWP」をお勧めします。ブラウザーを制御し、Webからのファイルダウンロードや、ブラウザー画面の印刷を禁止します。不正な利用を強固に防止します。
3.「メール・クラウドで情報共有」するなら、ファイルを暗号化
「メール・クラウドで情報共有」なら、共有したいファイルを暗号化することで、セキュアな情報提供が可能になります。
このケースには、ファイルの暗号化で利用制御する「トランセーファー」をお勧めします。一般的な暗号化ソフトと違い、閲覧はできるが、編集や印刷を禁止します。社内外問わずファイルをセキュアに配布し、不正利用を防止します。
3つの対策ソフトでは、このようなファイル制御が可能です
この「コプリガード」「パイレーツバスター AWP」「トランセーファー」を選んだときに、それぞれファイルはどう制御されるのか、機能をわかりやすく一覧にしました。
制御機能 | コプリガード![]() | パイレーツバスター AWP![]() | トランセーファー![]() |
ダウンロード・保存禁止 | 〇 | 〇 | *2 |
ファイルコピー禁止 | 〇 | *1 | *2 |
USB・デバイスへのコピー禁止 | 〇 | *1 | *2 |
印刷禁止 | 〇 | 〇 | 〇 |
プリントスクリーンキー禁止 | 〇 | 〇 | 〇 |
画面キャプチャー禁止 | 〇 | 〇 | 〇 |
メール添付禁止 | 〇 | *1 | *2 |
アップロード禁止 | 〇 | *1 | *2 |
ファイル閲覧期限・自動削除 | ー | ー | 〇 |
〇:当該機能があり、操作を禁止します。
*1:当該機能はありませんが、その前の段階でダウンロード・保存を禁止するため、同等の効果があります。
*2:当該機能はありませんが、暗号化によりファイルを安全に保ち、第三者の不正利用を防止します。