BIシステム構築に合せてセキュリティ対策を進めるご担当様に、「パイレーツバスター AWP」を導入いただきました。
【課題】BIシステムで利用する売上データを安全に活用したい
当社では、基幹システムのデータを経営戦略に活用するために、BIシステムの導入計画を進めています。BIシステムにより、受注、進捗、売上までデータを一括管理しながら分析できる環境が整うため、同時にそれらデータを安全に活用するための情報セキュリティ対策が不可欠です。
【選定ポイント】BIシステムに手を加えることなく組み合わせて導入できる
選定ポイントは以下の点でした。
- BIシステムに組み合わせて導入できる
- 経営層、管理職、営業など役割や目的によって、コピーや印刷など異なる利用制御をしたい
- PrintScreenキーや画面キャプチャにも対策できる
【決め手】フィルター型サーバーの設置により、スピーディに対策できた
計画しているBIシステムに手を加えることなく導入できることも要件のひとつでした。「パイレーツバスター AWP」はフィルタ型サーバーなので、システムサーバーとクライアントの間に設置するだけで、サーバーをまるごと保護でき、導入作業がとにかく簡潔でした。
BIシステムのセキュリティ対策の要件として、集計・分析したデータの表示について、経営層は[制限なしで利用]、管理職は[編集はできるが印刷は不可]、営業は[閲覧のみ可]と、役割や目的による利用範囲の制限が必要でした。この点は、併せて導入した「クライアント管理オプション」によって、利用者や部署、役職単位で利用制限を行うことで対応できました。
他に、PrintScreenや画面キャプチャーのリスクに対しても、PrintScreenキーが無効化できたり、5,000種以上ものキャプチャーソフトに対応した画面キャプチャー防止機能があるので、表示データの保護が可能となり、セキュリティレベルが上がりました。
また、各クライアントPCのブラウザーキャッシュやサーバーとの通信経路も暗号化されています。不正なアクセスに対しても防止できるのは大きなメリットです。
「パイレーツバスター AWP」は、ブラウザーに表示されるHTML/PDF/ワード/エクセル/パワーポイントファイルなどの印刷/コピー/ダウンロード(保存)を利用制御して、データの二次利用を防止します。「クライアント管理オプション」追加により、部署や利用者単位で利用権限を設定できます。
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