海外拠点を持つ製造業の企業様から、国内外で共有する社員の個人情報の漏洩対策として、導入いただきました。
【課題】国内サーバーを利用した海外拠点でのセキュリティ対策を探していた
情報セキュリティマネジメントの観点から、顧客情報と同じく個人情報に類し、重要とされるのが企業内の社員情報です。当社のように海外拠点を持つ企業が、セキュリティ対策を施した国内の管理サーバを利用して、海外拠点でも簡単に同様のセキュリティレベルを保てる手段を探していました。
【選定ポイント】海外から利用しても操作性が変わらない
導入ポイントは以下の点でした。
- 画面データのクリップボードへのコピー/画面キャプチャ/ダウンロード/印刷禁止
- 海外でも国内と同じシステム利用ができること(セキュリティポリシーの統一)
- 現地管理者への負担が少ないこと
- 英語OSに対応していること
【決め手】いつもどおりに利用するだけで自動的に保護される利便性
クライアントが社内システムを利用する操作性は、「パイレーツバスター AWP」の導入前と後で何ら変わりがありませんでした。ブラウザーでコンテンツを閲覧するだけで、画面データのコピー/画面キャプチャ/ダウンロード/印刷が禁止される仕組みでした。国内と国外で操作性が変わらず、同じセキュリティポリシーで統一できるため、海外の管理者の運用負担がなかった点も重要なポイントでした。
クライアントツールのインストールは、コンテンツ(社員情報)を閲覧するだけで自動ダウンロードされるため、管理者による配布作業は必要ありませんでした。クライアントツールは各国語OSで動作し、メッセージも英語で表示されるため、現地の導入もスムーズでした。
※パラメータシートを別途ご提供可能です。弊社製品のサポート提供先は、日本国内に限定しています。弊社製品の輸出・海外使用についてはこちら
「パイレーツバスター AWP」は、ブラウザに表示されるHTML/PDF/ワード/エクセル/パワーポイントファイルなどの印刷/コピー/ダウンロード(保存)を利用制御して、データの二次利用を防止します。
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