企業向け情報漏洩対策ソリューション

04/05/06

【ニュースリリース】個人情報漏洩防止、企業内機密情報漏洩防止対策ソフトの決定版 「Pirates Buster for Document Enterprise Ver.1.0」と「Pirates Buster for Active WebPage Enterprise Ver.1.0」の2製品を5月6日(木)に同時に発売

株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(東京都品川区、代表取締役 林元徳、以下T-SS)は、個人情報漏洩防止、企業内機密情報漏洩防止対策ソフトの決定版 「Pirates Buster for Document Enterprise Ver.1.0」と「Pirates Buster for Active WebPage Enterprise Ver.1.0」の2製品を5月6日(木)に同時に発売いたします。


連日のように、個人情報漏洩事件が新聞等で取り上げられている中、2005年4月には個人情報保護法が完全施行され、企業にとっては個人情報保護対策が経営の緊急課題になってきています。しかし、企業ではセキュリティ対策を行う際に大きな問題がありました。それは、「利便性」と「堅牢なセキュリティ」の両立です。これまでのセキュリティ対策ツールでは「利便性」か「堅牢なセキュリティ」のどちらかを犠牲にする必要がありました。「堅牢なセキュリティ」を重視するあまりに、「ネットワークにも接続できない」「メールも送れない」といった利用環境では業務を行うことができません。

T-SSでは、”使えるセキュリティ”を開発コンセプトに「利便性」と「堅牢なセキュリティ」を両立した、個人情報漏洩防止、企業内機密情報漏洩防止対策ソフトの決定版「Pirates Buster for Document Enterprise Ver.1.0」と「Pirates Buster for Active WebPage Enterprise Ver.1.0」の2製品を5月6日(木)に同時に発売いたします。

「Pirates Buster for Document Enterprise Ver.1.0」は、企業内に点在するWordやExcelなどで作成された機密文書を保護し、閲覧権や印刷権の管理を行うことを可能とする企業内機密情報漏洩防止対策ソフトです。
「Pirates Buster for Active WebPage Enterprise Ver.1.0」はイントラシステムを利用して活用される個人情報を保護し、閲覧権や印刷権の管理を行うことを可能とする企業内機密情報漏洩防止対策ソフトです。

「Pirates Buster for Document Enterprise Ver.1.0」と「Pirates Buster for Active WebPage Enterprise Ver.1.0」は、T-SSが1999年の創業以来培ってきたノウハウの集大成ともいえるソフトで、日本写真著作権協会(JPCA:http://www.jpca.gr.jp)の標準DRMとして認められたキャプチャ防止テクノロジーおよび官公庁で正式採用された弊社のアプリケーション以外からはアクセスできない保護領域(Dynamic ED Controller)といったテクノロジーが組み込まれています。

T-SSでは、今後も”使えるセキュリティ”をキーワードに、機密性・完全性・可用性の三位一体=トリニティー、を重視した情報やコンテンツを保護するためのソリューションを順次発売していく予定です。

■ 「Pirates Buster for Document Enterprise Ver.1.0」の主な特長
◎”Dynamic ED Controller”による復号化文書の完全保護・常時監視
暗号化した情報は、復号化を行う時に多くのセキュリティホールが発生します。
“Dynamic ED Controller”は、T-SSが開発したドライバーソフトで常に保護対象の情報を監視しています。

 ◎670種類以上の画面キャプチャソフトに対応
Pirates Busterシリーズでは、日本、アメリカ、中国、韓国の670種類以上の画面キャプチャソフトに対応。

 ◎運用にあわせた柔軟なポリシー設定
保護をしたい文書単位に極細かく権限を設定することが可能です。
一つの文書に複数の権限を設定できるため、役職や部署といった運用環境に合わせた柔軟なポリシー設定を行うことが可能です。

 ◎豊富な標準装備
プリントスクリーン、画面キャプチャソフト、コピー、ファイル保存、印刷などを禁止し、情報の不正な二次利用を防止します。
また、マクロやOLE、リモートアクセス対策などの機能も標準装備しています。

■「Pirates Buster for Active WebPage Enterprise Ver.1.0」の主な特長
◎既存システムには一切手を加えることなくWebページの保護を実現
現在稼働中のイントラシステムに手を加えることなく、WebサーバとクライアントPCの間に保護フィルタプログラムを設置するだけで情報の保護を実現。
自社開発したイントラシステムだけではなく、市販されているサイボウズなどのWeb型グループウェアやポータルシステムと組み合わせて利用することで、より効果を発揮します。

◎運用開始後も情報を保護するための作業は不要
運用開始後は、情報を保護するため行う作業は一切不要。
保護フィルタを通過する際に、自動的に閲覧権や印刷権などの権限設定と、キャプチャ防止やキーコントロールなどの保護が施されます。

◎670種類以上の画面キャプチャソフトに対応
日本、アメリカ、中国、韓国の670種類以上の画面キャプチャソフトに対応。

◎キャッシュデータを残さない
Internet Explorerのキャッシュ領域にはデータを保持せず、インターネットカフェなどから社内のイントラシステムを閲覧しても、キャッシュデータは残りません。

■製品概要
◎「Pirates Buster for Document Enterprise Ver.1.0」
 ・価格    :オープン価格
 ・発売日   :2004年5月6日(木)
 ・出荷開始日 :2004年5月10日(月)

◎「Pirates Buster for Active WebPage Enterprise Ver.1.0」
 ・価格    :オープン価格
 ・発売日   :2004年5月6日(木)
 ・出荷開始日 :2004年5月10日(月)

■株式会社トリニティーセキュリティーシステムズについて
株式会社トリニティーセキュリティーシステムズは、1999年11月にデジタルデータセキュリティ製品を開発、販売するために設立。「デジタルコンテンツ著作権保護ソリューション」、「企業内機密文書の外部情報漏洩防止ソリューション」、「新世代IPネットワークソリューション」という3つの側面からのトータルなセキュリティーソリューションを提供。2004年1月に、セキュリティーソリューション事業の拡大とサービスの向上を図る為に、日本システムハウス株式会社と合併。守るだけのセキュリティから、”日本発の使えるセキュリティ”を提供することを目的とし、セキュリティー製品のコンサルティング、開発、販売を行っています。

*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。

ただいま、電話相談 実施中!

資料請求、ご質問、評価版のお申込みも承ります!

フォームからのお問い合わせ
To top