企業向け情報漏洩対策ソリューション

07/11/06

【ニュースリリース】 Webシステム上の文書ファイルなどデジタルデータの情報漏洩と不正使用を防止するソリューション「Pirates Buster for WebDocument」を2007年11月6日より発売

株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(以下T-SS、東京都千代田区、代表取締役社長 林元徳)は、Webシステム上の文書ファイルなどデジタルデータの情報漏洩と不正使用を防止するソリューション「Pirates Buster for WebDocument(パイレーツ・バスター・フォー・ウェブドキュメント、以下PB for WebDoc)」を2007年11月6日より発売いたします。


PB for WebDocは、従来のWebシステムの運用を変えることなく、利用者に意識させずにセキュリティ対策ができます。
現在多くの企業では、情報共有や業務システムの効率化を図るため、企業ポータル、販売管理システム、基幹システムなどのWebシステムを中心とした運用が行われています。Webシステムには、売上情報や顧客情報など多くの重要データが存在するので、情報漏えい対策のファイル管理が必須です。しかし、Webシステムの改変の必要性や、アップロードする前にファイル暗号化の作業が発生するなどコストと労力がかかる上、暗号化したファイルはWebシステム内での検索ができないという問題があります。

PB for WebDocはそのような問題を解決しました。フィルター型サーバで構成するシステムを採用することで、既存のWebシステムを改変することなく、ファイルの暗号化を可能にしました。利用者がファイルの閲覧やダウンロードをするときに自動的に暗号化されるため、暗号化作業の手間や、新たな運用教育の必要はありません。

ファイルの印刷や編集などの利用権限は、管理側で設定し、ダウンロード後のファイルは権限を与えられた人しか利用できません。万一ファイルが外部に流出した場合でも、即時に管理側で閲覧を禁止することができます。また、暗号化ファイルのアクセスはログに記録されます。

基幹系業務の経理情報や人事情報、顧客情報など、Webシステムからスクリプトやデータベースを利用して動的に生成されるファイルも保護できます。Webシステム上のファイルをトータルで保護します。

別途、便利なオプションも用意しており、特定フォルダにファイルを入れるだけで暗号化する機能や、Webページに対する認証を可能にします。Active Directory等のディレクトリ・サービスとユーザ情報の連携を可能にするなど、更なる使い勝手の向上を実現しております。

[製品概要]
■製品名:
Pirates Buster for WebDocument(パイレーツ・バスター・フォー・ウェブドキュメント)

■製品構成:
・サーバ側アプリケーション(ポリシーサーバ/AWPサーバ)
・クライアント側アプリケーション(User Manager, Data Locker, Secure Viewer)

■価格:
・基本パッケージ1,575,000円(税込)+ ユーザライセンス
※ユーザライセンス: 最低30ユーザから/1ユーザ単位で
30-99ユーザ10,500円(1ユーザあたり)(税込)、100-499ユーザ 9,450円(1ユーザあたり)(税込)

■対応ファイル形式:
doc、xls、ppt、pdf、txt、csv、bmp、dib、jpeg、jpg、jpe、jfif、png、gif、tif、tiff、wmf、emf、wmv、mpeg、mpg、asf、avi

[T-SSについて]
T-SSはデジタル情報を安全に活用するためのソフトウェア、ハードウェア、サービスといった様々なソリューションを提供し、誰もが安心して使える情報ネットワーク社会の実現を目指す、セキュリティテクノロジープロバイダです。
1999年11月設立 代表取締役社長 林 元徳 資本金852百万円

*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。

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