漏洩事件は「USBメモリなどからの漏洩人数」が最多であるという事実をご存じですか?
漏洩人数とインシデント件数の経年変化
漏洩人数とインシデント件数の経年変化から、わかることをご説明します。
インシデント件数は個人情報保護法が完全施行された2005年のピーク後に減少傾向ですが、漏洩人数自体は増大しています。
つまり漏洩事件1件当たりの被害額/賠償額は増大傾向です。
個人情報漏洩は、もはや組織の一般的な不祥事として世間に認知されています。
2007年の個人情報漏洩事件の概要 ~漏洩件数と人数/損害賠償額~
2007年の個人情報漏洩事件の概要について、漏洩件数・人数と損害賠償額の関連をまとめました。
漏洩人数は、国民の4人に一人の割合で、非常に高リスクです。
1件当たりの平均想定損害賠償額は約28億で非常に高額です。
1件発生するだけで、イメージ的にも金額的にも命取りです。
2007年の個人情報漏洩事件の概要 ~原因媒体/経路別の合計人数比率~
2007年の個人情報漏洩事件の概要について、原因媒体/経路別で人数がどう変わったのか比率を出しています。
実質的には、USBなど可搬記録媒体からの漏洩人数が最多です。
USBなど可搬記録媒体の1件当たりの平均流出人数は約11万人。紙媒体より膨大しています。
USBなど可搬記録媒体の管理・対策が重要です。対策しておかないと、リスクは増大します。
「セキュアプライム UFE」で行うUSBメモリーの安全対策とは
「ポリシーでUSBメモリなどでのデータ持ち出しを禁止しているから大丈夫」という声も聞きますが、必要に迫られデータをUSBで持ち歩く現状では、実際に、USB紛失・盗難などからファイル流出する情報漏洩事件は、日々発生しています。
「セキュアプライム UFE」は、USBにデータをコピーするだけで、自動的にデータを暗号化するセキュリティ対策ソフトです。誰でも手軽に使えるので、オフィスや出先での業務/自宅での残業など、場所やシーンを問わず、USBメモリーのデータを保護します。
ぜひ、「セキュアプライム UFE」の情報をご確認ください。