情報漏洩対策ソフトをご検討のみなさまへ

10/11/12

「USBメモリでのデータ持ち出しを防ぐには」(尖閣映像流出事件編2)

引き続き、尖閣映像流出事件の話題ですが、海上保安庁のネットワーク内のコンピュータに保存された映像データを、巡視艇のパソコンからUSBメモリーに移して持ち帰った、と報道されています。

◆あなたにも経験ありませんか?

これは、自分に関係ない話ではなくて、どこの会社でも起こりうる状況です。気軽な気持ちで、自分がリーチできる情報や仕事を自宅に持ち帰った経験は、誰しもあるのではないでしょうか?今回の事件は内部告発的な意味合いを持つようですが、USBメモリで持ち出した情報漏洩事件としては、自宅のパソコンに保存したデータをウィニーで流出させたり、データを保存したUSBメモリを不注意で盗まれたり紛失したりという状況も多く報告されています。意識的にデータを持ち出し、意図的にまたは不注意で流出させてしまうということですね。

◆USBメモリ利用のメリット/デメリット

このデータの持ち出しは企業にとって多大な情報漏洩リスクを内包するものですが、これを防ぐためにUSBメモリの利用を禁止するなどの方法は、作業効率が著しく低下してナンセンスです。情報漏洩防止のメリットより、業務停滞のデメリットの方が高くなる運用は問題です。

◆USBメモリを安全に使って効率的に業務するには

解決策として

  • 業務で必要なUSBメモリは管理した上で利用できるようにする
  • そのUSBメモリもしくは持ち出すデータに対してはセキュリティ対策する
  • 管理していない不明なUSBメモリについては利用されても使えなくする

ことが、安全で効率的に業務を推進するポイントでしょう。