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24/04/04

【重要】「Manifest V2」終了に伴う「パイレーツバスター AWP」バージョンアップのお願い

「パイレーツバスター AWP」(以下AWP)に関する重要なご連絡です。(2024年4月4日現在)

「AWP Ver.11.2.1 以前」は 2024年6月以降 ご利用いただけなくなります

AWP Ver.11.2.1 以前を、Google Chrome(以下Chrome) / Microsoft Edge(以下Edge) でご利用の場合、クライアントは「Manifest V2」拡張機能を利用して動作しています。

「Manifest V2」拡張機能は、早ければ 2024年6月に無効になることが、Google社より発表されています。Microsoft社ではまだ正式発表はありませんが、Google社と同時期に終了になると考えられます。

2024年6月に、「Manifest V2」拡張機能が無効になると、対象のAWPは動作を停止します
※現象としては、 AWPクライアント環境で、AWPViewerをインストール済みにも関わらず、AWPViewerのインストールを案内する画面が表示され、AWP保護ページを閲覧できなくなります。

AWP Ver.12.0以降では、拡張機能の新規格「Manifest V3」に対応しています。
以下でバージョンアップ対象環境をご確認のうえ、対象のユーザー様は、最新版へのバージョンアップを、お早めにご計画ください。

バージョンアップ対象環境をご確認ください

ご利用環境が以下のすべてに当てはまる場合、2024年6月以降、AWPをご利用いただけません。
バージョンアップをご計画ください。

  • 対象製品   :パイレーツバスター AWP
  • 対象ブラウザー:Google Chrome または Microsoft Edge
  • 対象バージョン:Ver.11.2.1 以前 または Ver.12.x 以降で、Manifest V2拡張機能をご利用

    ※AWPのバージョン確認方法は、保守契約ユーザー様専用 サポートサイト内の【AWP】バージョン確認方法 をご覧ください。

AWP最新版アップデートモジュールのダウンロード

保守契約ユーザー様は、専用サポートサイトから、AWP最新版 Ver.12.2.3 アップデートモジュールをダウンロードいただけます。ダウンロード/セットアップ手順は、サイトにご用意しております。
※サポートサイトのご利用には、ユーザー様専用のユーザー名とパスワードが必要です。

保守契約ユーザー様には、2024年4月8日(月)に、本件詳細をメールでご案内します。

バージョンアップの注意点

  • AWP Ver.11.2.1 以前から最新版へバージョンアップする場合、クライアント(AWPViewer / Manifest V3拡張機能)は自動更新されません。手動での再インストール作業が必要です。
  • Ver.11.2.1以前のAWPサーバー と Ver.12.x以降のAWPViewerをご利用で、AWPサーバーとクライアントの両方を最新版へバージョンアップする場合、Manifest V3拡張機能のインストール作業が必要です。 ※AWPViewerは自動更新されます。
  • Manifest V3拡張機能は、Chrome / Edge バージョン100 以降でのみ、動作いたします。ご利用中のブラウザーバージョンをご確認ください。

※Edge IEモードでのみAWPをご利用の場合は、Manifest V2 終了の影響はありませんが、弊社サポートポリシー上、最新版 AWPのご利用をお勧めいたします。

お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご対応のほどよろしくお願いいたします。

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