「TSLocker」暗号化のエラーメッセージ
「TSLocker」のインストール
- 「このオペレーティングシステムではTSLockerを実行できません。」
サポート対象外のOSに、「TSLocker」をインストールしたときに表示されます。
※動作環境は[動作環境/保護対象ファイル]でご確認ください。 - 「ポリシーファイルが見つかりません。
TSLockerをインストールするには、ポリシーファイル(tspolicy.dat)が同じフォルダーに必要です。」TSLockInst.exeだけをコピーして、インストールしたときに表示されます。
TSLockInst.exeと同じフォルダーに、tspolicy.datが必要です。
「TSLocker」の起動
- 「互換モードが設定されている可能性があります。
互換モードで起動することはできません。」「TSLocker」が起動している状態で、デスクトップアイコンにファイルをドロップした、またはエクスプローラーの右クリックメニューの「Transafer BASICで暗号化」を実行した場合に表示されます。
すでに起動している「TSLocker」のメイン画面にファイルをドロップし直して、暗号化してください。 - 「TSLockerが既に起動しているため、暗号化できません。」
TSLocker.exeの設定が、互換モードの設定になっている可能性があります。
TSLocker.exeのプロパティで、互換モードの設定が無効かどうかを確認してください。
ファイルの暗号化/暗号化セットの登録・変更・削除
- 「製品のライセンスキーが登録されていません。
ご利用になられているバージョンは評価版です。
暗号化したファイルは10日間だけ閲覧が可能です。」製品ライセンスキーを登録せずに、「TSLocker」で暗号化した場合に表示されます。
暗号化機能を含むすべての機能が使えますが、暗号化したファイルは10日間を過ぎると利用できなくなります。
制限なくご利用いただくにはライセンスが必要ですので、製品をご購入ください。 - 「ドライブルートは暗号化できません。」
ドライブルートを暗号化しようとしたときに表示されます。
- 「ショートカットファイルは暗号化できません。」
ショートカットファイルを暗号化しようとしたときに表示されます。
- 「ファイルはすでに暗号化されています。」
暗号化されたファイル(.tsd)を暗号化しようとしたときに表示されます。
- 「閲覧権限が設定できないファイルが含まれています。
復号パスワードを設定していない場合、そのファイルは暗号化できません。」暗号化するとき、閲覧権限を設定できないファイルが含まれている場合に表示されます。
復号権限を設定した場合は暗号化されますが、復号権限を設定していない場合はファイルを暗号化できません。 - 「暗号化セット名が入力されていません。」
暗号化セット名が入力されていないときに表示されます。
- 「暗号化セット名の入力文字数の上限は50文字です。」
暗号化セット名が50文字を超過したときに表示されます。
- 「閲覧パスワードの確認パスワードが入力されていません。」
閲覧パスワードの確認パスワードが入力されていないときに表示されます。
- 「閲覧パスワードと確認パスワードが異なります。」
入力された閲覧パスワードと確認パスワードが異なっているときに表示されます。
- 「印刷パスワードの確認パスワードが入力されていません。」
印刷パスワードの確認パスワードが入力されていないときに表示されます。
- 「印刷パスワードと確認パスワードが異なります。」
入力された印刷パスワードと確認パスワードが異なっているときに表示されます。
- 「復号パスワードの確認パスワードが入力されていません。」
復号パスワードの確認パスワードが入力されていないときに表示されます。
- 「復号パスワードと確認パスワードが異なります。」
入力された復号パスワードと確認パスワードが異なっているときに表示されます。
- 「同じパスワードが設定されています。閲覧、閲覧+印刷、復号パスワードは異なるパスワードを設定する必要があります。」
閲覧、印刷、復号パスワードを、同じパスワードで設定している場合に表示されます。
それぞれ異なるパスワードを使用してください。 - 「透かし文字が設定されていません。」
[透かし印刷する]を有効にして、透かし文字を入力していない場合に表示されます。
- 「透かし文字の入力文字数の上限は487文字です。」
透かし文字が487文字を超過したときに表示されます。
- 「[指定の端末だけキャプチャーを許可する]が有効となっていますが、端末情報が設定されていません。」
[指定の端末だけキャプチャーを許可する]を有効にして、端末情報を設定していない場合に表示されます。
- 「[端末を限定する]が有効となっていますが、端末情報が設定されていません。」
[端末を限定する]を有効にして、端末情報を設定していない場合に表示されます。
- 「有効期限に過去の日付が設定されています。このまま処理を続けますか?」
有効期限の設定が、現在の日付より過去の日付に設定されている場合に表示されます。
- 「メッセージの入力文字数の上限は1024文字です。」
メッセージが1024文字を超過したときに表示されます。
- 「暗号化先に以下の文字は使用できません。
/ * ? ” < > | 」暗号化先に、禁止文字(ファイル名やフォルダ名に指定できない文字)を入力したときに表示されます。
- 「暗号化先の文字数の上限は256文字です。」
暗号化先の文字数が256文字を超過したときに表示されます。
- 「オプションで指定されている暗号化先フォルダーが存在しません。
オプションで暗号化先を変更するか、フォルダーを作成してください。」オプションで指定している暗号化先フォルダーが存在しない場合に表示されます。
オプションの暗号化先フォルダーを設定し直すか、フォルダーを作成してから暗号化してください。 - 「暗号化先で指定されている暗号化先フォルダーが存在しません。暗号先を変更するか、フォルダーを作成してください。」
暗号化先に指定している暗号化先フォルダーが存在しない場合に表示されます。
暗号化先フォルダーを設定し直すか、フォルダーを作成してから暗号化してください。 - 「暗号化対象ファイルに閲覧権限が設定できないファイルが含まれています。
復号パスワードが設定されていないため暗号化できません。
復号パスワードを設定してください。」暗号化対象ファイルに閲覧権限が設定できないファイルが含まれている場合で、復号権限が指定されていないときに表示されます。
- 「暗号化ファイルを作成できません。別の暗号化先を設定してください。」
暗号化ファイルを出力するフォルダーが書き込み禁止になっている場合や、ファイルが作成できないような場合に表示されます。