有効期限・自動削除を設定する
暗号化ファイルに有効期限を設定することができます。期限は日付・時刻で設定でき、期限を過ぎるとファイルを開けなくなります。暗号化ファイルを閲覧中に期限(時刻)を過ぎた場合は、強制的にファイルを終了します。
また、期限を過ぎた暗号化ファイルを自動削除する設定も可能です。
※基本的な暗号化操作については[基本的な暗号化操作]をご覧ください。
[操作]
- [有効期限]タブで、[有効期限]にチェックを入れます。
- ファイルの有効期限を、[カレンダー」アイコン
や、矢印アイコン
をクリックして設定します。
※直接入力も可能です。 - より厳密に期限管理したい場合は、[タイムサーバーでのチェックを強制する]にチェックを入れます。
暗号化ファイルを開いたときに、有効期限チェックをタイムサーバーに限定して行います。このときタイムサーバーに正常に接続できない場合は、ファイルを開くことができません。
- 期限を過ぎると自動削除したい場合は、[期限を過ぎた暗号化ファイルは削除する]にチェックを入れます。
有効期限が過ぎた暗号化ファイルを開いたタイミングで、自動的にファイル削除します。