オンラインヘルプ

キャプチャー保護画面を解除する

画面キャプチャー（スクリーンショット取得）機能を持つソフトが起動されると、キャプチャー保護画面が表示され、暗号化ファイルの利用が禁止されます。
この場合は、そのソフトを終了することで、暗号化ファイルを開くことができます。

1. 保護画面の［プロセス名］から画面キャプチャー機能を持つソフトを判断して、ソフトを終了します。
2. プロセス名でソフトを判断できない場合は、タスクマネージャーを利用してプロセス（ソフト）を終了します。［プロセス名］欄に表示されたプロセス文字列を選択しエディタなどにコピー＆ペーストしておきます。
   
3. ［詳細］ボタンをクリックし、［タスクマネージャ起動］ボタンをクリックします。
   
   
   タスクマネージャが起動します。
4. ［プロセス］タブの［アプリ］または［バックグラウンド プロセス］から、操作1.でコピー＆ペーストしたプロセス名を探し、選択します。
5. 選択したプロセス上で右クリックし、［タスクの終了］をクリックします。
   キャプチャーソフトのプロセスが終了し、保護画面が解除され、ファイルを閲覧できるようになります。
   ※ソフトによっては、複数のタスクが起動している場合があります。上記操作を行っても、保護画面が解除されずに［プロセス名］欄に別のプロセス文字列が表示されるときは、上記操作の1.~4.を繰り返して、検知されているプロセスをすべて終了してください。またソフトによっては、タスクトレイのアイコンを右クリックして表示されるメニューからの終了も必要な場合があります。