製造業 / 1000ライセンス / パイレーツ・バスター AWP
■この導入事例の「ポイント」
悩み:持ち出しリスクからグループ会社に公開できなかった技術情報を共有したい。
導入理由:既存のWebシステムに組み合わせる仕組みで、図面の「閲覧限定」を実現。
導入効果:利用者の教育コストなく、開発リードタイムの短縮とコスト削減を達成。
【悩み】持ち出しリスクが壁となり、技術情報をグループへ共有できない
当社では、新製品の技術情報(図面や仕様書など)を関連グループ会社に公開・共有するために「技術情報管理システム」を利用していました。しかし、システム上のドキュメントが端末にダウンロードされ、外部に持ち出されるリスクがあるため、本当に重要な機密情報までは公開できない状況でした。
より高いレベルの情報漏洩対策を導入して、より重要な情報までグループ間で共有できるようにすることで、製品開発のリードタイムの短縮やコスト削減を実現し、よりスピーディな市場投入へつなげたいと考えていました。
【重視したこと】多様なファイル形式に対し、ダウンロード禁止と「閲覧限定」を徹底できること
新たなセキュリティ対策を検討するにあたり、以下の条件が不可欠でした。
- ドキュメントは閲覧のみ許可し、印刷/コピー/画面キャプチャー/ダウンロードは一切禁止できること
- TIFF(図面)/PDF/Word/Excel形式にも対応していること
- ドキュメントのアクセスログ管理ができること
- 全国にある関連グループの利用者が、迷わず簡単に使えること
これからすべての要件を満たす解決策として、「パイレーツ・バスター AWP」の検討を進めました。
【導入の理由】既存サーバーに組み合わせる構成と、運用負担の低さ
採用の決定打となったのは、既存の「技術情報管理システム(Webサーバー)」の手前に「AWPサーバー」を配置するだけで、既存システム本体に改修を加えずに制御を組み込める点にありました。
管理者はAWPサーバー側でアクセス権限を一括設定するだけで、対象となる設計データの「印刷不可・コピー不可・ダウンロード不可」をまとめて制御できます。個別のPCごとに複雑な設定を行う必要がなく、管理者にとって非常に操作しやすく運用負荷が低い点が高く評価されました。

インストールの自動案内と、新たな操作教育が不要な操作性
グループ会社の社員(利用者)側への展開においても、導入の手間を省く工夫が施されています。
利用者のPCには閲覧用ツールとブラウザー拡張機能が必要となりますが、Webシステム上のデータへアクセスしたタイミングで自動的にインストールの案内が表示される仕組みになっています。そのため、情シスや管理者が各拠点へ向かったり、個別配布して回るような大きな手間は発生しませんでした。
さらに、利用者は「これまで通りブラウザ上でドキュメントを開いて見るだけ」で、裏側でダウンロード禁止や画面キャプチャー禁止が強力に作動するため、新しいソフトの操作方法を覚える必要がありません。現場への教育コストなく、極めてスムーズな展開を実現しました。
【導入の効果】グループ間の情報連携が飛躍的に加速、開発コスト圧縮を実現
全国のグループ会社に対し、これまで開示できなかった最重要な技術情報や図面を、高いセキュリティを保ったまま安全に公開できるようになりました。
利用者に新たな負担をかけず、管理側の運用工数も最小限に抑えながら、当初の目的であった開発リードタイムの短縮と大幅なコスト削減を達成し、製品のスピード感ある市場投入へ大きく貢献しています。
■この事例をご覧になって「自社でも試してみたい」と思われた方へ
「パイレーツ・バスター AWP」は、ブラウザーに表示される重要ファイル(PDF、TIFF、HTML、Officeなど)に対する、印刷/コピー/ダウンロード(保存)を制御する情報漏洩対策ソフトウェアです。
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