金融・保険業 / PC500台 / コプリガード スタンダード版
■この導入事例の「ポイント」
悩み:既存PCのシンクライアント化で防げない画面撮影を阻止したい。
導入の理由:検証時のツール干渉を、プロセスの除外設定だけで即座に解消。
導入効果:利便性はそのままに、短期間で金融基準の安全を確立。
【悩み】在宅勤務の盲点、VPNで防げない画面キャプチャーを防ぎたい
働き方改革の一環で、会社がテレワークを導入することになりました。コストカットのため、新規端末は購入せず、既存PCをシンクライアント化し、リモートで会社の仮想化サーバーを利用する運用です。
シンクライアントPC側へのデータのコピーや保存などは禁止できますが、利用画面のキャプチャーができてしまう点が重大な懸案でした。顧客情報を扱うため、厳密な情報流出対策が求められています。

【重視したこと】シンクライアント化ソフトとの競合しないこと
選定ポイントは、社外のシンクライアントPCから、社内の仮想サーバーへリモートアクセスするときの画面キャプチャー禁止の要件を満たせること。
また、クライアントPC内では、シンクライアント化ソフトウェアとの共存になるため、機能的に競合しないか、またその検証が可能かどうか、が重要でした。
【導入の理由】要件どおりに画面キャプチャーを禁止できたこと
既存PCを流用してシンクライアント化する場合の問題となる、画面に表示された顧客情報のプリントスクリーンやキャプチャーができてしまう点を、コプリガードを組み合わせることで解決できたことが決定ポイントです。

【設定と運用の工夫】
検証時に懸案をクリアし、相互補完の構成でセキュリティレベルをアップ
検証時に他社ツールとの一時的な干渉が見られましたが、メーカ―窓口のアドバイスのもと、簡単な設定変更だけで即座に解決できました。
また、当初はゲスト側)シンクライアントPC)の画面キャプチャーの防止だけを想定していましたが、サーバーホスト側(仮想環境下のWindows OS)にもコプリガードを導入することで、コプリガード導入済のどの端末からアクセスされても画面キャプチャーも防止でき、よりセキュリティレベルを上げることができました。

他に考えられる情報漏洩シーンとして、意図的にシンクライアント側でコプリガードをインストールしなかったり、別PCからサーバーへアクセスされた場合に、情報流出するリスクがあります。
この問題解決のために、別アプリケーションでコプリガードの起動を監視し、コプリガードが起動していない場合は仮想サーバーの必要アプリケーションを利用できないよう制御する方法を採用しました。
それぞれを補完しあう仕組みを組み合わせることで、コストをおさえつつ、当社に最適なセキュリティ対策を選択できました。
【導入効果】コストを抑えつつ、相互補完による強固な対策を確立
検証時に懸念されたリモートデスクトップツールとの干渉は、大がかりな改修を必要とせず、コプリガード側の設定調整のみで円滑に解消できました。
これにより、既存PCを有効活用して導入コストを抑えながらも、シンクライアント端末と仮想サーバーの双方を強固に保護するセキュリティ体制が整いました。起動監視の仕組みと組み合わせることで、万全な情報漏洩対策のもとでのテレワーク運用が可能となっています。
■この事例をご覧になって「自社でも試してみたい」と思われた方へ
「コプリガード」は、パソコンやファイルサーバーからのファイルコピー/印刷/画面キャプチャーなどを禁止する内部不正対策ソフトウェアです。現在の運用を変えずに、強固な対策を実現します。
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