卸売業 / 1000ライセンス / パイレーツ・バスター AWP
■この導入事例の「ポイント」
悩み:BIシステム構築に伴い、受注・売上データの流出を防ぐセキュリティが急務。
導入理由:BIシステム本体を無改修で導入でき、役職に応じた柔軟な権限設定が可能。
導入効果:画面キャプチャーや通信の暗号化まで網羅し、高水準な分析環境を迅速に構築。
【悩み】BIシステムの導入に伴い、売り上げデータの安全活用が不可欠に
当社では、基幹システムのデータを経営戦略に活用するために、新たにBIシステムの導入計画を進めていました。BIシステムにより、受注、進捗、売上までデータを一括管理・分析できる環境が整う一方、それら経営上の重要データを安全に活用するための情報セキュリティ対策が不可欠となっていました。
データ活用を促進しつつも、画面上に表示された集計結果や売上データが不正に持ち出されるリスクをいかに防止するかが大きな悩みでした。
【重視したこと】BIシステムに手を加えることなく組み合わせて導入できる
セキュリティ対策を選定するにあたり、重視したポイントは以下の3点でした。
- BIシステムに組み合わせて導入できること
- 経営層、管理職、営業など役割や目的によって、コピーや印刷など異なる制御ができること
- PrintScreenキーや画面キャプチャーを制御できること
これらの要件をクリアする製品として、「パイレーツ・バスター AWP」の検討を開始しました。
【導入の理由】
フィルター型サーバーの設置により、既存システムへの影響なく導入完了
「パイレーツ・バスター AWP」を採用した最大の決定打は、BIシステム側に手を加えることなく導入できる点にありました。
「パイレーツ・バスター AWP」はフィルタ型サーバーなので、BIシステムのWebサーバーとクライアント端末のネットワーク間に設置するだけで構成が完了します。BIシステム側のプログラム改修や既存環境への影響を最小限に抑えられたため、導入作業は非常に簡潔でした。
【設定の工夫】
「クライアント管理オプション」で、役職や部署に応じて権限を変更
BIシステムのセキュリティ要件として、集計・分析したデータの表示・利用範囲について、以下のような役職別の細かな制御が必要とされていました。
- 経営層 :制限なしで全機能を利用可能
- 管理職 :画面上の編集が許可するが、紙やデジタルデータへの「印刷」は禁止
- 営業担当:画面上の「閲覧のみ」許可

この高度な要件に対し、併せて導入した「クライアント管理オプション」を活用することで、利用者や部署、役職(ロール)単位で異なる利用制限ポリシーをスムーズに適用することができました。現場の業務実態に合わせた柔軟な権限管理が実現し、安全なデータ活用の基盤が整いました。
【導入の効果】
画面キャプチャー無効化と通信暗号化により、盤石なデータ保護環境を確立
懸念していた画面キャプチャーのリスクに対しても、「PrintScreenキー」の無効化や、6,500種以上ものキャプチャーソフトに対応した画面キャプチャー防止機能により、表示データに対する抜け道のない漏洩対策を実現できました。
さらに、各クライアントPCのブラウザーキャッシュの自動削除やサーバーとの通信経路も暗号化されています。不正なアクセスに対しても防止できるのは大きなメリットです。
■この事例をご覧になって「自社でも試してみたい」と思われた方へ
「パイレーツ・バスター AWP」は、ブラウザーに表示される重要ファイル(PDF、TIFF、HTML、Officeなど)に対する、印刷/コピー/ダウンロード(保存)を制御する情報漏洩対策ソフトウェアです。
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