企業向け情報漏洩対策ソリューション

06/03/31

【ニュースリリース】 情報の漏洩と不正使用を防止する製品「Pirates Buster for Document)」に、東京海上日動火災保険株式会社の「個人情報漏えい賠償保険」を付帯

デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェア、ハードウェア、サービスを提供する、株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(以下T-SS、東京都千代田区東神田1-7-8、代表取締役社長 林 元徳)は、情報の漏洩と不正使用を防止する製品「Pirates Buster for Document (パイレーツ・バスター・フォー・ドキュメント、以下PB for Document)」に、東京海上日動火災保険株式会社(以下東京海上日動)の「個人情報漏えい賠償保険」を付帯し、2006年4月1日より提供します。


総合的なリスクソリューションを実現PB for Documentは、企業で頻繁に利用されるマイクロソフト社のOffice製品(Excel, PowerPoint, Word)やPDF、CSV、TEXT形式等のファイルを暗号化して利用権限を管理し、企業内の情報活用を適切に行いつつ、情報漏洩とファイルの不正使用を防止します。
さらに、万一、保護対象のファイルが流出した場合には、流出したファイルを閲覧できないようにすることで、重要な情報の保護を実現した製品です。例えば、最近多発しているWinnyによる情報漏洩に際しても、PB for Documentにより暗号化され、利用権限が管理されたファイルであれば、流出したファイルを取得した第三者が内容を閲覧することはできません。
T-SSは、このような特長を持ったPB for Documentをより安心してお客様にお使いいただけるよう、4月1日より東京海上日動の個人情報漏えい賠償保険を付帯いたします。これにより、情報漏洩対策から事故発生のリスクまで総合的にカバーしたソリューションが実現され、万一個人情報漏洩による賠償事故が発生した場合のお客様の金銭的な負担を軽減することが可能となります。

対象製品と付帯保険の概要当保険の対象となる製品は、T-SSのPB for DocumentおよびNECパーソナルプロダクツ株式会社が販売する「CAD図面まもるくん」(オートディスク社のAutoCADのDWGおよびDXF形式ファイルの保護にも対応した製品)となります。
対象製品がインストールされたコンピュータから個人情報が漏洩し、お客様が法律上の賠償責任を負った場合、付帯された保険により、損害賠償金や訴訟に要した費用が保険金として支払われます。保険金の支払限度額はお客様1社あたり300万円(免責金額10万円)です。さらに、より大きな補償を希望されるお客様には、T-SSが東京海上日動の代理店をご紹介し、代理店からはPB for Document等のT-SS製品による情報漏洩対策が行われていることによるリスク低減効果を踏まえ、個々のお客様の事情にあわせた柔軟な保険の提案を行います。
T-SSは、「重要な情報を守る手段」から「リスクに備える保険」まで含めた総合的なリスクソリューションを提供することで、安心な情報化社会の実現に貢献してまいります。

~東京海上日動様からのエンドースメント~
情報漏洩に対するリスクマネジメントには、防止策を導入するとともに、事故発生を想定した対策も重要です。
今回、T-SSのPB for Documentに当社の個人情報漏えい賠償保険を自動付帯することで実現される総合的なリスクソリューションが、多くのお客様に受け入れられるものと確信しております。

東京海上日動火災保険株式会社 情報産業部 e-リスクプロジェクトリーダー 長嶋 潔
以上

■T-SSについて
T-SSはデジタル情報を安全に活用するためのソフトウェア、ハードウェア、サービスといった様々なソリューションを提供し、誰もが安心して使える情報ネットワーク社会の実現を目指す、セキュリティテクノロジープロバイダです。
1999年11月設立  代表取締役社長 林 元徳  資本金778百万円。

*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。

 

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