企業向け情報漏洩対策ソリューション

08/09/16

《T-SS》【ニュースリリース】「IPN-W100シリーズ」四国銀行様の全営業店を対象に一括受注

株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:林 元徳)は、独自技術で高品位なセキュリティを誇る「IPNテクノロジ」を搭載した無線LAN「IPN-W100シリーズ」が、株式会社 四国銀行様(本店:高知市/頭取:青木 章泰)の全営業店を対象に導入されることが決定しましたので、発表します。

同製品は、設置設定も簡単で、認証サーバ(RADIUS)、認証局(CA)も不要のために複雑な管理作業を必要とせず、アクセスポイントとクライアントアダプタのみで最高レベル(EAP-TLS※以上)のセキュリティを実現します。そのシンプルな構成、低コスト、運用の簡便さが認められ、一般企業や教育機関では多数の導入が進んでいます。
四国銀行様がその技術にいち早く着目し、国内の金融機関として、初めて採用いただく事となりました。同行の以前の無線LANシステムに比べ、セキュリティ面において、はるかに安全性が高く、さらに業務効率の改善、低コストを実現できる無線LANシステムであると高い評価をいただき、2007年10月に本店への導入が決定いたしました。そして、このたびの全国119ヵ所の全営業店への導入に至ります。

導入は2008年11月より始まって順次運用となり、導入完了を2009年3月の見込みとしています。

※EAP-TLSとは、無線LANなどで利用される認証規格「IEEE802.11x」に対応した電子証明書を用いた認証方式。

<導入(受注)機器の概要>
■システム機器構成
1.    無線LANアクセスポイント「IPN-W120AP」     200台
2.    無線LANクライアントアダプタ「IPN-W100CB」     1500台

※本店は10ヶ月前より以下の台数を導入済み。十分なテスト、運用を経て今回の導入が決まりました。
     無線LANアクセスポイント「IPN-W120AP」     30台
     無線LANクライアントアダプタ「IPN-W100CB」     270台

■システム導入先
四国銀行様 全営業店(119カ所)

■システムの特長と導入効果
認証サーバ(RADIUS)、認証局(CA)を設置する必要がなく、アクセスポイントとクライアントアダプタのみで相互認証を行います。シンプルな構成でありながら、外部に暗号鍵が漏れる恐れがなく、不正接続、盗聴を防止する安全な無線LANシステムを実現。同時に導入の手間、運用負荷を軽減し、低コストでのシステム構築を可能としています。

 

ただいま、電話相談 実施中!

資料請求、ご質問、評価版のお申込みも承ります!

フォームからのお問い合わせ
To top