企業向け情報漏洩対策ソリューション

08/12/05

【ニュースリリース】徳島大学病院の病院情報システムに、情報漏洩対策ソフト「Secure Porter for USB」を全面導入

株式会社ティエスエスリンク(代表取締役社長:北村佳子、徳島県徳島市)の情報漏洩対策ソフト「Secure Porter for USB」が、徳島大学医学部・歯学部附属病院(以下、徳島大学病院)の医療情報システムに全面導入されました。

USBメモリはデータの携帯性に優れ便利な反面、紛失等による情報漏洩のリスクが伴います。事実、USBメモリによる情報漏洩事故・事件が後を絶ちませ ん。「Secure Porter for USB」は、USBメモリの操作性を損なうことなく、ファイルの自動暗号化と利用後の再暗号化により、ファイルを情報漏洩リスクから守ります。

徳島大学病院では、USBメモリなどの外部記憶媒体による情報漏洩リスクに対して、より強固にすることを検討していました。病院内では様々なITスキルの 方が従事しているため、簡単に導入・運用ができる必要があり、医療情報という性質上、高い安全性を確保できることが必要でした。「Secure Porter for USB」は、徳島大学病院の要望を満たすものとして高く評価され、病院情報システムには必要不可欠であるとして採用されました。

徳島大学病院では、NECの「MegaOak」(メガオーク)をカスタマイズした電子カルテシステムを利用しており、院内の約1,100台の「MegaOak」端末に「Secure Porter for USB」が導入されています。

今後も、ティエスエスリンクは、病院における万全の情報セキュリティ対策を実現するために、更なる研究開発を続けていきます。

製品概要

■製品名:
Secure Porter for USB (セキュアポーター・フォー・ユーエスビー)

■製品構成:
1)暗号化モジュール
2)復号モジュール

■特長:
1)ファイルをUSBメモリにコピーするだけで自動的に暗号化します。
2)暗号化ファイルを開くと自動的に復号し、関連アプリケーションを起動します。
3)ファイルを終了すると自動的に再暗号化し、復号ファイルを残しません。
4)市販のUSBメモリで利用が可能です。

■価格(税込)
下記までお問い合わせください。

■動作環境:
対応OS:Windows Vista、Windows XP Professional / Home

TSS LINKについて
TSS LINKは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
2008年4月設立  代表取締役社長 北村 佳子 資本金1,200万円。 https://www.tsslk.jp/

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営業部 E-mail:info@tsslk.jp
TEL:088-602-0170、FAX:088-602-0172

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