企業向け情報漏洩対策ソリューション

11/10/31

【ご連絡】4Gバイト超の暗号化ファイルが復号できない不具合について

弊社では10月31日現在、以下の現象を確認しております。
■発生現象:
フォルダ暗号化時に、フォルダ内に4Gバイトを超えるファイルが存在した場合、正常に復号できない暗号化ファイルが作成されることがあります。
※Windowsでのみ発生する現象です。Macでの暗号化では発生しません。
※フォルダ暗号化時に発生する現象です。単一ファイルで暗号化した場合は発生しません。

■対象プログラムと機能
・セキュアポーター Ver.2.0以前のバージョン

■対象機能:
・フォルダ暗号化

■対処方法:

サイズが大きいファイルをフォルダ暗号化した場合は、正常に暗号化できているかどうか確認してから、ご利用ください。
正常に暗号化できていない場合は、ファイル復号時のパスワード入力後、復号処理が始まる前に、以下のエラーが発生します。
フォルダ暗号化時のエラー画面

・このエラーが表示されない場合は:
暗号化ファイルは正常です。
復号の必要がなければそのまま「キャンセル」で終了してください。

・このエラーが表示される場合は:
フォルダ内のサイズが大きなファイルを探し、取り除いてからフォルダを暗号化してください。
取り除いたファイルは、別途、単一ファイルとして暗号化してください。

■改修について:
・セキュアプライム FE Ver.3.0で暗号化ツールを改修しています。これにより、上記エラーを発生しない暗号化が可能になります。
→セキュアプライム FEのダウンロードはこちら

・既にエラーが発生して復号できなくなったファイルについては、別途、このエラー専用の復号ツールをご用意します。
→専用復号ツールはこちら

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