企業向け情報漏洩対策ソリューション

23/03/27

【対応状況】Adobe Acrobat DC / Reader DC(23.001.2006x)

Adobe社から2023年3月7日に提供開始された「Adobe Acrobat DC / Reader DC(23.001.2006x)」への対応状況についてご案内します。
※ご参考:Adobe社リリースノート

<2023/3/27現在、対応完了しました。お客様にはご迷惑をおかけいたしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。>

弊社対象製品の対応状況  ※2023年3月27日現在

Adobe Acrobat DC / Reader DC(23.001.2006x)がインストールされた環境で、以下弊社製品の動作確認を行いました。

「トランセーファー BASIC」
「トランセーファー BASIC 暗号化SDK」

  • <対応完了>:「トランセーファー BASIC」「トランセーファー BASIC 暗号化SDK」
    閲覧ツール「TSViewer Ver.4.2」で対応しました。(2023年3月27日リリース)

    ※暗号化ツールの変更はありません。


    ご参考:「TSViewer Ver.4.1.1」での確認現象
    「TSViewer」での暗号化PDFファイル表示をAcrobat製品で行う設定でご利用の場合、Adobe新バージョン(23.001.2006x)をインストールした環境では、閲覧 および 閲覧印刷モードでPDF文書を閲覧しようとした際に、「対応しているバージョンのAdobe ReaderまたはAdobe Acrobatが必要です。エラーコード:0x21002007」というエラーメッセージが表示されます。

    上記エラーメッセージが表示された場合の対応方法は
    上記エラーの回避には、「暗号化PDFファイルをMicrosoft Edge WebView2を利用して表示する」設定への切替をご検討ください。Adobeアップデートに影響されずに、暗号化PDFファイルを閲覧できる環境となります。
    (設定の切替方法):「TSViewer」メニューの「オプション」-「Microsoft Edge WebView2を利用して表示する」を設定します。本設定は、トランセーファー BASIC Ver.4.1 および 暗号化SDK Ver.3.1以上を、Windows 11/10でご利用の環境で、設定可能です。
    「Microsoft Edge WebView2を利用して表示する設定」に切り替えができない場合は、上記エラーメッセージの下部に表示される「簡易表示」をご利用ください。(ただし、すべての暗号化PDFファイルの表示を保証するものではありません)

「パイレーツバスター AWP」

  • 現行のパイレーツバスター Ver.12.1で、問題なくご利用いただけます。

お客様にはご迷惑をおかけいたしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。


更新履歴

  • 2023/3/27:トランセーファー BASIC / 暗号化SDKの対応を完了しました。
  • 2023/3/17:パイレーツバスター AWPの動作確認を完了しました。
  • 2023/3/9:本ページを公開しました。
To top