企業向け情報漏洩対策ソリューション

サポート期間について

弊社製品のサポート期間についてお知らせします。
※サポートポリシーについては、サポートポリシーについてをご確認ください。

(1)弊社製品のサポート期間について
(2)動作OSの終了について
(3)動作アプリケーション(他社製品)の終了について
(4)Windows OS バージョンの機能更新プログラムのサポートについて
(5)補足事項

(1)弊社製品のサポート期間について

(1-1)最新メジャーバージョンを含む3世代をサポート

弊社製品では、最新メジャーバージョンを含む3世代を対象としてサポートを行います。
※メジャーバージョンは整数部分(例:Ver.6)です。(小数部分(例:Ver.6.1)はマイナーバージョン)
(例)コプリガード Ver.6.1が最新リリースバージョンの場合、Ver.6、Ver.5、Ver.4がサポート対象

(1-2)旧バージョンのサポートの終了

弊社製品の新メジャーバージョンをリリースした時点で、新メジャーバージョンを含む3世代をサポート対象とします。この時点でサポート対象外となる旧バージョン(新メジャーバージョンから数えて4世代前)については、経過措置としてその後1年間サポートを行います。
※メジャーバージョンは整数部分(例:Ver.6)です。
(例)コプリガード Ver.6.0のリリース日より1年後に、Ver.3のサポートを終了

(2)動作OSの終了について

(2-1)Windows OS

Microsoft社によるWindows OSのサポート終了日から1年後に、当該OSで弊社製品を使用する場合の弊社サポートを終了します。
※Windows Server OSを含みます。
(例)Windows 11サポート終了の1年後に、Windows 11でのコプリガード利用のサポートを終了

Windows OS バージョンの機能更新プログラム(Feature Update)のサポート期間についても同様です。Microsoft社によるWindows OS バージョンの機能更新プログラム(Feature Update)のサポート終了日から1年後に、当該バージョンで弊社製品を使用する場合の弊社サポートを終了します。
(例)Windows 11 Version 21H2 サポート終了の1年後に、Windows 11 Version 21H2でのコプリガード利用のサポートを終了

(2-2)Mac OS

Apple社が新バージョンのOSをリリースした時点で、新バージョンOSを含む3世代をサポート対象とします。この時点でサポート対象外となる旧バージョン(新バージョンから数えて4世代前)については、経過措置としてその後1年間、弊社サポートを行います。

(例)macOS Sonoma(※新バージョン)リリース日より1年後に、macOS Big Sur(※4世代前)でのセキュアプライム FE利用のサポートを終了  

(3)動作アプリケーション(他社製品)の終了について

弊社製品を利用するために必要な他社製品(以下)のメーカーサポート終了日から1年後に、弊社製品のサポートを終了します。

  1. 弊社製品の対応ミドルウェア(Microsoft SQL Server)
  2. 弊社製品で保護(暗号化)されたコンテンツの閲覧に必要な他社アプリケーション
    (Microsoft Office/Adobe Acrobat/ Adobe Acrobat Readerなど)

(例)Adobe Acrobat サポート終了の1年後に、トランセーファーでのAdobe Acrobat 利用のサポートを終了
(例)Microsoft Office 2021サポート終了の1年後に、パイレーツバスター AWPでのMicrosoft Office 2021利用のサポートを終了

(4)Windows OS バージョン の機能更新プログラムのサポートについて

弊社では、Windows OS バージョンの機能更新プログラム(Feature Update)(例:Windows 11 Version 21H2)がリリースされた後、弊社対象製品の動作検証を行います。そのため、動作検証が完了した後、機能更新プログラムが適応されたWindows OS バージョンが、弊社対象製品の動作OSという扱いになります。動作検証の結果については、弊社サイトなどでお客様へご連絡いたします。

万が一、動作検証で不具合を確認した場合は、4か月以内を目途に、修正バージョン版プログラムをご提供します。また、重度な障害(弊社製品が利用できないなど)が確認された場合は、優先的に対処いたします。

上記を踏まえ、弊社製品のご利用について、機能更新プログラムの早期適用はお控えいただき、十分ご検証いただいたうえで適用をご検討ください。
※「Windows Insider Preview(開発者向け)」でのご利用は、サポート対象外です。
※長期サービスチャネル「Long Term Servicing Channel(LTSC)」でのご利用は、サポート対象外です。

(5)補足事項

  • 弊社製品サポート終了後は、お客様からのお問い合せ対応や、障害などによる修正版のご提供をしません。弊社製品サポート終了前に、サポート対象バージョンの動作アプリケーション(他社製品)/動作OSへの移行をお勧めします。
    なお、弊社製品サポート終了以降の弊社バージョンアップ時に、終了他社製品を動作させない処理を行います。(一部、例外製品もあります)
  • OSや他社製品のメーカーサポート終了後 1年間の弊社製品サポート期間中は、お問い合せ/障害報告に対する調査は行いますが、他社のメーカーサポートが得られないため有効な回答または対策を行うことができない場合があります。また、期間途中で弊社の判断により、弊社サポートを終了する場合もあります。
  • 他社製品のメーカーサポートが提供されていない場合(無償版など 例:Adobe Reader)、弊社製品の動作については、弊社の判断にて弊社サポートを決定します。また、他社製品のメーカーサポートが得られないため、弊社サポートを行えない場合があります。
  • 「(1)弊社製品のサポート期間について」のサポート対象バージョンでも、「(2)動作OSの終了について」および「(3)動作アプリケーション(他社製品)の終了について」の適用により、OSや他社製品のメーカーサポートが終了した場合は、弊社製品でのサポートも終了します。
  • Microsoft社によるOS・データベースなどのサポート終了時とは、メインストリームサポートフェーズ/延長サポートフェーズともに終了し、オンラインセルフサポートフェーズが開始された時点を意味します。
  • Adobe社によるAdobe Acrobatのサポート終了時とは、コアサポート期間/延長サポート期間ともに終了した時点を意味します。
    ※Adobe Acrobat Reader(無償)については、Adobe社はサポート提供していません。

更新履歴

  • 2024/3:「動作アプリケーション(他社製品)の終了について」の例を追加
  • 2022/8:「Windows 10 のサービスモデル(半期チャネル)の扱いについて」の名称などをMicrosoft社の改訂に合わせて改訂。
  • 2020/8:「Windows 10 のサービスモデル(半期チャネル)の扱いについて」の名称などをMicrosoft社の改訂に合わせて改訂。
  • 2019/10:「動作OSの終了について」から、iOS / Android系OSの記述を削除(対象外となったため)し、Windows Server OSを含む旨の注釈を追加。
  • 2019/9:「Windows 10 のサービシングモデル(アップデート方式)に対するサポート方針」で、LTSC(Long Term Service Channel)対応を削除(対象外としたため)し、Windows 10の各バージョンのサポート期間・終了についての補足を追加。
  • 2017/12:「補足事項」を追加。
  • 2016/6:「Windows 10のサービシングモデル(アップデート方式)に対するサポート方針」を追加。
  • 2015/10:全製品のサポート方針を統合(Mac環境を追加)
  • 2015/6:サーバー・ミドルウェアについて追加
  • 2014/11:サーバー・クライアント共に対象である方針を追加
  • 2012/9:公開しました
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