トランセーファー には、「トランセーファー BASIC」と「暗号化SDK」の2種類のタイプがあります。目的によって選べます。
「トランセーファー BASIC」
サーバーなしで、導入や運用の負担がありません
「トランセーファー BASIC」は、PCにインストールするだけで使える製品です。サーバー構築やユーザー管理などは不要で、導入に手間がかかりません。また、暗号化や閲覧の操作が簡単で、購入してすぐ使えるため、運用負担もありません。
閲覧ユーザーは無料で、導入コストを軽減できます
「トランセーファー BASIC」は、ファイルを暗号化するユーザーはライセンスが必要ですが、閲覧するだけのユーザー(社内外含む)のライセンスは不要で、閲覧ツールを無料配布しています。閲覧ユーザーが多い場合でも、導入コストを軽減できます。
利用フロー
<暗号化>ファイルをドラッグ&ドロップし、パスワード設定して暗号化
暗号化ツール「TSLocker」アイコンに、ファイルをドラッグ&ドロップします。「閲覧」や「閲覧印刷」など制限したい権限を選び、パスワードを設定して暗号化します。利用者に、暗号化したファイル、パスワード、閲覧ツール「TSViewer」ダウンロードURLを配布します。
※端末限定機能を利用すれば、利用PCを制限できるため、パスワードレス運用も可能です。
<利用>ファイルをダブルクリックして、パスワード入力する
閲覧ツール「TSViewer」をインストールし、配布された暗号化ファイルをダブルクリックします。パスワードを入力して開くと、ファイルに設定された権限(閲覧限定 / 閲覧+印刷 / 復号)どおりに利用できます。
※閲覧ツール「TSViewer」は、弊社サイトからダウンロードできます。
※端末限定機能を利用すれば、利用PCを制限できるため、パスワードレス運用も可能です。
「トランセーファー BASIC 暗号化SDK」
SDKでシステムに暗号化機能を組み込み、作業コストや負担を軽減
「トランセーファー BASIC 暗号化SDK」(以下暗号化SDK)は、システムに組み合わせ、コマンドラインでファイルを自動暗号化するSDKです。運用しているシステムにセキュリティ機能を追加・拡張したい場合、一から機能開発するとコストや作業期間が大掛かりになりますが、本SDKを組み込めばコストも作業負担も軽減でき短期間で対策できます。
「暗号化SDK」にはコマンドライン暗号化ツールを装備しています。サーバー上でコマンドライン実行することで、トランセーファー BASIC形式の暗号化ファイルを自動的に作成します。
利用権限やパスワード・期限などの情報を設定ファイルに記述しておき、コマンド実行時に引数として指定することで、設定どおりの暗号化ファイルを作成できます。
※設定ファイルに記述できる指定は、利用権限、パスワード、有効期限、期限切れファイル削除、透かし、端末情報などです。
※トランセーファー BASIC形式の暗号ファイルを作成します。暗号化機能、閲覧はトランセーファー BASICと同じです。機能の詳細は、トランセーファー BASICの機能のご紹介をご覧ください。
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- 評価版では、全機能をご利用いただけます。
※ただし、評価版で暗号化したファイルは10日間しか利用できません。
暗号化前の元ファイルは保管しておいてください。 - 提供方法: プログラムのダウンロード。URLをメールでご連絡します。
- 動作環境:Windows11 / 10、Microsoft Office、DocuWorks
機能や操作性をお試しください。