企業向け情報漏洩対策ソリューション

Docの機能

<本製品は2018年3月末に販売終了しました>
→後継製品「トランセーファー PRO」を発売。詳細はこちら

「パイレーツバスター Doc」は、ファイルに付与された権限(印刷/コピー/画面キャプチャー/プリントスクリーン/保存)どおりに利用でき、権限以外の操作を禁止する情報漏洩対策ソフトです。

アプリケーションのメニューやキー操作を制御し、権限以外の不正利用を禁止

ファイルに付与された権限以外の機能を利用できないように、利用アプリケーションのメニューやキー操作を制御します。
例えば「閲覧」だけできる権限を設定されている場合、「印刷」「保存」「編集」などのツールメニューや右クリックメニューなどは、使用できないようグレーアウトされ禁止されます。設定された権限以外の利用を強力に防止します。

※保存や印刷のツールメニューがグレーアウトされ利用できません。

ファイルを開くときにユーザー認証を行い、不正ユーザーの利用を防止

ファイルを開くときには、サーバーでユーザー認証され、正規ユーザ以外は利用できません。ファイルが流出した場合も、権限がない第三者は開くことができず、ファイルは安全です。

画面キャプチャー/プリントスクリーンを禁止し、画面データを保護

ファイルを閲覧している間は、PrintScreenキーや画面キャプチャーソフトによる画面コピーを防止します。
閲覧中に、PrintScreenキーを押しても無効になり、画面キャプチャーソフトが起動されると感知して画面を非表示にして画面コピーできないようにします。約4,800種類以上の画面キャプチャーソフトに対応し、随時更新しています。

※画面キャプチャーソフトが起動されると、画面が非表示になり画面コピーが防止されます。

ファイル流出時には、管理者側でファイルの閲覧禁止を制御できる

ファイルの閲覧許可/禁止は、管理者側でいつでも変更可能です。万が一ファイルが流出した場合は、ファイルがどこにあっても即時に閲覧禁止の対策がとれます。

※管理者がファイルを指定して「閲覧禁止」を選択すると、利用者はファイルを利用できなくなります。

ファイルアクセスをログ記録

ファイルのアクセスは、IPアドレスや端末情報などの詳細な情報をログとして記録します。

※ファイルのアクセスログを取得します。

既定の文書管理規程を元にファイルの利用権限をテンプレート化、選ぶだけで簡単暗号化

「文書管理規程」として策定した、ファイルの内容(重要度)によって異なる開示範囲(誰に利用許可するか)を、ファイルの利用権限として設定してテンプレート化できます。
ファイルごとにいちから利用権限を設定して暗号化しなくても、テンプレートから選んで暗号化するだけで、統制の取れた運用を即開始できます。

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※事前に部署や内容によって利用権限をテンプレート化しておき、選ぶだけで暗号化

既定のセキュリティポリシーをそのまま一括設定。導入してすぐ使える

シングルサインオン、パスワード入力体系や有効期限リトライ回数など、セキュリティポリシーに必要な設定が一画面に集約され、一括設定して即反映できます。運用に手間がかかりません。

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※セキュリティ設定はポリシーに合わせて項目から選ぶだけ

ユーザー管理は組織構成に合わせて一括設定。人事異動や退職時にスピーディに対応

ユーザー管理は、組織構成をCSVファイルでインポートすれば、一括設定可能です。組織変更や人事異動があっても、ユーザ管理やファイル権限の変更をスピーディに行えます。退職時には即ユーザーを利用停止にでき、たとえファイルが持ち出されていても利用できなくします。

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※ユーザー管理アプリケーション「User Manager」で柔軟にユーザー管理

Active DirectoryやLDAPと連携して、より効率的にユーザ管理できる

Active DirectoryやLDAPのユーザー/グループ情報をLDIFファイルとして出力し、Docのユーザー/グループとしてインポートできます。インポート後も、Active DirectoryやLDAP側で更新した情報をDocに同期させることができます。
Active Directory認証も実現し、ドメインへのログインとのシングルサインオンにも対応しています。

※LDIFファイルをポリシーサーバーにインポート

有事対策(BCP)にはレスキューツール。緊急時に暗号化ファイルを救済

災害や事故など不測の事態で、ポリシーサーバーが機能しなくなった場合は、暗号化ファイルを閲覧できなくなります。この有事対策(BCP)として、マスターキーで暗号化ファイルを救済できる「レスキューツール」を用意しています。
また、内部統制的には、暗号化されたファイルでも、監査で要求があれば即時に復号できなければなりません。レスキューツールなら解決できます。一般的な製品にありがちな「暗号化システムの導入で監査業務に支障が出た」という問題もありません。

※レスキューツールは、有事が発生する前に、ポリシーサーバーのマスターキー(iKey)を用意しておくことで、緊急時にマスターキーを使って暗号化ファイルを復号できる機能です。

※記載された製品名または社名は、各社の商標または登録商標です。

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