「セキュアプライム DC」は2025年3月31日に製品販売を終了します。 詳しくは、【ご案内】「セキュアプライム DC」製品販売 および 保守サービス 終了をご覧ください。
「セキュアプライム DC」の動作環境は以下のとおりです。
プログラム構成
- サーバープログラム
・デバイス管理サーバー
・デバイス管理サーバツール - クライアントプログラム
・デバイス制御ツール
・デバイス情報取得ツール
・復号ツール
・レスキューツール
※この製品には、OpenSSL Toolkit で使用するために OpenSSL Project によって開発されたソフトウェアが組み込まれています。(http://www.openssl.org/)
デバイス管理サーバー
対応OS | Windows Server 2022 / 2019 / 2016 |
CPU / メモリー | お使いのOSが動作する環境以上 |
Java / Tomcat | Oracle JDK 17 / 11 Adoptium OpenJDK 17 / 11 (旧:AdoptOpenJDK) Tomcat 9.0 / 8.5 / 8.0 |
データベース | PostgreSQL 15 / 12 / 11 / 10 / 9.6 / 9.5 / 9.4 / 9.3 / 9.2 |
JDBC | お使いのDBMS対応JDBCドライバ |
※日本語環境のみに対応しています。
※OSは上記バージョンのJava / Tomcat / データベースが動作するサーバー環境であれば動作可能です。
※OS / Java / Tomcat / データベースは、32ビット版 (x86)/ 64ビット版(x64)に対応しています。
デバイス管理サーバーツール
対応ブラウザー | Microsoft Edge Google Chrome |
CPU / メモリー | お使いのOSが動作する環境以上 |
※日本語環境のみに対応しています。
デバイス制御ツール / 復号ツール / デバイス情報取得ツール
対応OS | Windows 11 / 10 |
CPU / メモリー | お使いのOSが動作する環境以上 |
※日本語環境のみに対応しています。
※OSは32ビット版 (x86)/ 64ビット版(x64)に対応しています。
※Windows 10 Enterprise LTSC(LTSB) / Windows 10 Enterprise for Virtual Desktops / Windows 10 Pro for Workstations / Windows 10 (S モード) / Windows 10X には対応していません。
Windows 10 IoT / Windows RT / Windows 10 Mobile には対応していません。
Windows 11 IoT Enterprise / Windows 11 Pro for Workstations / Windows 11(S モード)/ Windows 11 SE には対応していません。
Azure Virtual Desktop / Windows 365には対応していません。
ARM版 Windows には対応していません。
上記以外のエディションで不明な場合はお問合せください。
※デバイス制御ツールのインストールには管理者権限が必要です。
レスキューツール
対応OS | Windows 11 / 10 Windows Server 2022 / 2019 / 2016 |
CPU / メモリー | お使いのOSが動作する環境以上 |
※日本語環境のみに対応しています。
※OSは32ビット版 (x86)/ 64ビット版(x64)に対応しています。
※Windows 10 Enterprise LTSC(LTSB) / Windows 10 Enterprise for Virtual Desktops / Windows 10 Pro for Workstations / Windows 10 (S モード) / Windows 10X には対応していません。
Windows 10 IoT / Windows RT / Windows 10 Mobile には対応していません。
Windows 11 IoT Enterprise / Windows 11 Pro for Workstations / Windows 11(S モード)/ Windows 11 SE には対応していません。
Azure Virtual Desktop / Windows 365には対応していません。
ARM版 Windows には対応していません。
上記以外のエディションで不明な場合はお問合せください。
制御対象デバイス
ドライブとして認識されるデバイスが制御対象となります。
- 個体識別対象デバイス
・リムーバブルドライブ / CD / DVD
・USBおよびIEEE1394接続のHDD / FDD
※FDDは以下表の「FD」注釈を参照 - 暗号化対象デバイス
・リムーバブルドライブ
・USBおよびIEEE1394接続のHDD
デバイス例
デバイス例 | 個体識別対象 | 暗号化対象 |
---|---|---|
USBフラッシュメモリー | ○ | ○ |
メモリーカード ・SDカード ・MemoryStick など | ○ ※ただし、メモリーカード毎の個体識別はできません。カードリーダーデバイス単位での識別となります。 | ○ |
ハードディスク | ○ ※USB / IEEE1394以外の接続(内蔵タイプなど)は制御対象外です。 | ○ ※USB / IEEE1394以外の接続(内蔵タイプなど)は制御対象外です。 |
CD / DVD | ○ | × ※ファイルトレースログにも対応していません。 |
FD | ○ ※FDDのデバイス情報はPC/ポートで不定なため、同一時のみ利用可能です。 ※USB / IEEE1394以外の接続(内臓FDD)は常にアクセス禁止となります。 | × ※ファイルトレースログにも対応していません。 |
デジカメやICレコーダーなど | ○ ※リムーバブルドライブとして認識される外部接続のデバイスは対象です。 ※ポータブルデバイスとして認識されるものは対象外です。 | ○ ※リムーバブルドライブとして認識される外部接続のデバイスは対象です。 ※ポータブルデバイスとして認識されるものは対象外です。 |
※すべてのデバイスでの個体識別 / 暗号化を保証するものではありません。
暗号化アルゴリズム
- AES256bit
※本製品はすべての情報漏洩を防ぐことを保証するものではありません。
※記載された製品名または社名は、各社の商標または登録商標です。